ちょうど1年前の今頃は、春の北海道を旅行中🎵
川湯温泉で早朝からアトサヌプリに行き、釧網→根室本線で根室まで移動。初めての春国岱の素晴らしさに酔いしれてました😍
でも、今年は冬に行っちゃったので、冬旅絶賛更新中😅
引き続きお付き合い下さいませm(_ _)m
さて、前回の続きです。
念願の層雲峡温泉氷瀑まつりに来ることができ、氷の芸術を見学していきます。
大栄門という氷でできた門をくぐって橋を渡り、川の対岸へと移動してきました。
対岸へ渡ると見えてくるのが、氷のピラミッド。
中はこんな様子。
神殿のようにも見える内部。ライトアップのカラーも時間によって移り変わるようになっていて、氷と光のコラボ、色んな表情を見ることができます。
小さいですが、氷の湖なるものも作られていて、湖面に迫るくらいまで氷柱が垂れ下がっていました。
氷のピラミッドを抜けると、見えてくるのが氷瀑まつりのメイン氷像、氷の美術館。
美術館というだけあって、この中にはたくさんの氷の芸術が詰め込まれています。
でっかい氷のスニーカー
リアルな氷の恐竜🦖
決して私ではない氷の招き猫
氷の・・・何か
これが一番似てなかった 可愛らしい氷の真実の口
氷のエレクトーン部屋🎹
氷の女王様のイス
ピンク色に怪しく染まるハートの部屋
最後は、これまでのすべての氷の芸術にどひゃ~っと驚いて終了
ここでは、多くの人がこの型にはまって記念撮影していました^^
てか、これら全てが氷でできてるってのが凄いでしょ
氷瀑まつりのメインでもある氷の美術館、たっぷり堪能させてもらいました
反対側の出入り口から外に出て、こちら側からも美術館を撮影。
そして、美術館の横では、、、
雪面を使って投影された、プロジェクションマッピングも
色んな移り行く模様の上で、小さな子供たちがはしゃぎまわっていました。
さらにこの場所から振り向くとあるのが、
しあわせを呼ぶベルが設置されている、川にせり出したBell Portという氷の港。
しあわせの鐘をカ~ンと鳴らして港の先の方に進んで行くと、
やはりこれは撮っておかないといけません、裏HYOBAKU
いかなる場所でも隙あらば裏を見逃さない裏好きな性格が、ここでも出ちゃいました^^;
最後にしっかりと裏を撮ってひと通り見学終了。
氷の美術館の方からも橋がかかっているので、そこから再び川を渡るとステージがある場所へ。
いかがでしたか、普段なかなか見れるものでもないですし、雪で作った雪像やかまくらなんかとはまた違った趣があって、夜にライトアップされるのも氷だからこそよく光ってきれいに輝いてる感じでした
おんねゆ温泉雪物語に続いて、連日夜の素敵なライトアップを見ることができて最高の気分
2日目夜には帯広駅前のライトアップも見ることできたし、毎晩何かしらのイルミネーションを見ることができてますね
これで一応ひと通りは見たわけなんですが、身体もだいぶ冷えてきていたのでステージの向かい側にある休憩所で暖を取ることに
休憩所で暖を取りながら食べたのが、肉まん&甘酒
肉まんはいたって普通。でも甘酒は、これこそ酒蔵ラーメンと同様、大雪酒造の酒粕を使って作ってある本格的な甘酒
酒粕もふんだんに使ってあって、飲んでるというより酒粕を食べてるような感じで、熱々の甘酒を口に含んでモゴモゴしながら吞んでました
この甘酒はめっちゃ美味しかったし、身体もしっかりと温まりましたよ
暖を取って休憩した後、氷酒場や美術館など気になる場所をチラっとだけ再訪。
で、またまたステージの付近に戻ってきたのが20:30前。
ここでしばらく佇んでいると~~~~
最後に待っていたのは、打ち上げ花火\(^O^)/
極寒の澄んだ空気の夜空に打ちあがる花火はとてもきれいで、音まで気持ちよく反響し迫力満点
下手に写真とか撮っても失敗多いだけなんで写真はそこそこにして、この目で実際に打ちあがっている花火を堪能🎇
冬の北海道最後の夜にふさわしい、旅を締めくくる自分のためにあがってるかのようなきれいな打ち上げ花火、心落ち着かせ静かに見届けていました。
花火が終わってもまだまつりそのものは21:30までやっているので見学などはできますが、しっかりと氷の芸術を堪能していた私は、花火の余韻に浸りながら会場を後にし宿へと戻っていきました。
いかがでしたか、二回に分けて紹介した層雲峡温泉氷瀑まつり🧊
元々さっぽろ雪まつりより行きたいと思っていたイベントで、氷の芸術は想像以上の凄さで圧巻でした。
みなさんも是非一度行ってみて下さい👍
会場を離れ宿に戻ったのが20:45。温泉が21時最終受付で21:30まで入ることできたので、帰ってそのままもう一度黒岳の湯へ♨️
次の日が冬旅最終日なんやなあとちょっとしんみりなりながらも、ここまでの楽しかった旅を回顧しつつゆっくり温泉につかってました。
旅最後の温泉でまったりとし、部屋に戻ったのが21:20。
上川ラーメン食べられたのでそれを最後の晩餐とみなして層雲峡では食事はせず、
その代わりとして、ラストは部屋呑み🍺
こちらのめむろゴールドクラフト🌽
3日目の旭川大雪地ビール館で購入したもので、ほんまは昨日飲むつもりやったのが、栓抜きで開けるタイプでつつじ荘に栓抜きがなく、締めくくりで飲むつもりだった栓抜きなしで開けられる旅の始まりのビールを先に飲んだというわけでしたm(_ _)m
さて、このめむろゴールドクラフト、めっちゃ美味しかったです
地ビールって苦みが強いもの多いのですが、芽室産のスイートコーンを使って作られてあるので、苦みを抑えて逆にほんのり甘みも感じられるスッキリ飲みやすいビール
真のビール好きには物足りないかもですが、お酒にそれほど強くないお子ちゃまな私にとってはうってつけのビールでした
で、一緒に横に写ってるパンが、愛のある相内のパン屋Mof-mofで買った3つ目のパン、かぼちゃあんぱん
砂糖の甘さではなく、かぼちゃ本来の甘みがほど良く感じられるあんがたっぷり詰まっているあんぱんで、昼に買ったのに夜でもパンがふわふわ
キハ40車内で食べた2つのパンも含め、どのパンもめっちゃ美味しく頂くことができました
ここのパン買うためにだけでも、相内に立ち寄る価値十分あると思います(゚ー゚)(。_。)ウンウン
私も他にも気になるパンあったので、また是非行きたいと思っています
そしてもう一つ、上川旭軒で購入したずんだもちも、ここで実食
去年5月の春旅の時にも書きましたが、黒米を使って作られてあるお餅で荒つぶしのずんだ餡をくるんである大福タイプのずんだもち。
リピートするくらいの旨さは変わりなく、安定の美味しさ
これに、セコマで買ったちょっとしたおつまみも加えて、一人旅に相応しいひっそりと美味しいものを独りで楽しむ晩餐となりました
てな感じに夜は更けていき、最後の荷物の整理と最終日の予定をもう一度確認し、ベッドインしたのが22:30。
ビールとスイーツで気分良くなったまま、眠りについたのでありました
結果的に激熱になった4日目も無事終了
温根湯で、朝から北きつね牧場でキタキツネに癒された後、奇跡のシマエナガ遭遇。
北見バスで相内まで移動後、絶品石窯パンのMof-mofとの出会い、相内駅で訓練中DECMOに騙されそうになりながらもホームからの愛のある絶景や駅舎に癒され、相内に愛があることをしっかり確認。
愛すべきキハ40で相内→遠軽→上川と、石北本線最後のキハ40乗車。
上川あさひ総本店で、奇跡的に食べることのできた大雪酒蔵ラーメン。
最後は層雲峡で、温泉&ずっと楽しみにしていた氷瀑まつりをたっぷり満喫。
この日も朝から快晴で、北海道に来てからずっと天気に恵まれ、ここまで予想以上の旅の結果を残すことができています
ちなみにこの2月6日は、関東地方では前日から降り続いた大雪で大混乱に陥ってた日でした
さあ、冬旅も残すは後1日
4日目もお付き合いありがとうございました