早朝に長万部を出発し、山線を乗り通した4日目。
小樽に到着したのが10:51。
HOKKAIDO LOVE 6日間周遊パスを使いつくすって意味では、ここからもすぐ乗り継いで先へ進むのが本来ですが、、、、、
それほど先を急ぐ日でもなくお昼ご飯のこともあったので、今回は久しぶりに小樽をちょろっと散策することにしていました
列車にもたくさん乗りますが、やはり観光もしていってこそ旅の幅が広がっていきますよね
ということで、ロッカーにリュックを預け、11時ちょうどに早速小樽の街へと繰り出しました
で、最初に目にしたのが上の写真
平日でしたが、なんかお祭りをやっていたようで、トラックの荷台に神輿や人がのって駅前をゆっくり走り去っていきました
こちらのトラックの荷台には、子供がたくさん( ̄□ ̄;)!!
稚児行列の代わりでしょうかねぇ^^
ちょっと怖そうにしてた子もいましたが、なかなか出会えない光景にほほえましく思いながら見ていましたw
さて、最初に向かうのは昼ご飯を食べるお店。
ちなみに、小樽に来るのは2016年以来6年ぶり。
その時は、小樽市に入った辺りほしみ近くのスープカレーのお店とに行ってその後フェリーターミナルへ直行したので、小樽駅付近にやってきたのは2014年のトワイライト北斗星の強行寝台列車の旅以来で8年ぶり
北海道滞在時間7時間の中で小樽までやってきて、お寿司を食べただけで帰っていきました^^;
前々回はお寿司、前回はスープカレーを食べた小樽ですが、今回は何を食べるんでしょうねぇ( ̄∀ ̄*)☆
小樽らしいレトロな建物の街並みの中を歩くこと約10分。到着したお店がこちら。
うに専門店 世壱屋 小樽運河店
名前の通りうに専門のお店で、ちょっと値ははりますが美味しいうに丼を食べれるということでやってまいりました
実は、漢字は違いますが世壱屋という名前から、余市に本店があって当初はその店に行くことにしていたんです。
余市で世壱屋に行き、余市の街を観光して小樽は観光しない予定でした。
ところが、結局裏切られたトンネル餅の店に確認電話をした時に、念のため他に行くことにしていたお店の定休日も調べていたら、なんと余市の世壱屋が火曜日定休日Σ('□'*('□'*('□'*('□'*)ガビーン!!
お店自体も最初余市にしかないと思っていたこともあり相当ショックで、今回の旅はウニには見放されたなぁとかなり落ち込んじゃいました
でも、もうちょいホームページを見てみると小樽にも店があることがわかり、しかも定休日が水曜日ということで、これは行けますや~~~ん\(^O^)/
小樽の店に行けるなら、余市を通り越して小樽まで行って観光も少ししようと旅の行程を作り直し、小樽までやってきたって訳なんです
さあさあ、お店に入って待ちに待ったウニをいただくこととしましょう( ̄¬ ̄)♪
私が食べたのは~~~~~~
小樽産うに食べ比べ丼
どうですか、この豪快に盛り付けられたこぼれんばかりのうにウニ雲丹
小樽産のバフンウニとムラサキウニが交互に並べられていて、さらに向かって右が生で左は炙り
色の濃い黄身みたいな色の方がバフンウニ、薄い方がムラサキウニです。
さらに、余市産の甘エビもこんもりと盛られており、カニ汁もついて7,150円
最初にも言いましたが、値段は少し高いですが、これだけたっぷりウニを満喫できるなら出せない値段ではありません
ということで、じっくり味わいながらいただきます
さらにアップにすると、もっと食べたくなってきませんか
今、見ているだけでもヨダレが垂れてきそうになりました
まずは、生を一口ずつ(* ̄0 ̄)●ゞパクッ!
口の中でトロトロにとろけていき、旨味と甘みが広がっていきます
そして、炙りを(* ̄0 ̄)●ゞパクッ!(* ̄0 ̄)●ゞパクッ!
少し火を通すことで、甘さが引き立ってこれまた美味しい
色と同じく、バフンウニの方が味も濃く主張してきます。
ムラサキウニは、どちらかというとあっさりとしていて甘みも強いけど穏やか。
バフンウニの方が高価で味も濃いので人気高いのですが、私は昔から上品な感じのムラサキウニの方が好きです(*'-^)-☆♪
ここに甘エビも加えて海苔で巻いて食べると、もう卒倒しそうになっちゃいました
この後も、生と炙り、バフンとムラサキなどいろいろ組み合わせを変えながら食べ進み、ペロっと完食
大変美味しくいただけました、ごちそうさまでしたm(_ _)m
ウニを満喫した後は、腹ごなしも兼ねてもう少し駅とは遠ざかる方向へと歩いていきます。
小樽に来た時はよく買って帰るお土産があって、それを買いに販売してるお店へ
こちらの、『 澤の露本舗 』さん。
店の入り口上にも書いてある通り、水晶あめのお店。
一種類しかないのですが、これがめっちゃおいしいんですよ
てか、肝心の水晶あめの写真を撮り忘れてしまい、詳しくは上のお店のHPをご覧いただくしかないのですが、黄色く透き通った見た目もほんまに水晶のようなきれいなアメで、水飴や甘味料などを一切使ってなくて砂糖だけで作っているそう。
HPにも書いてある通り、甘さに全然嫌みがなくめっちゃ食べやすくて、気が付いたらあっという間になくなってしまってる感じです
子供たちに買って帰るのが初めてだったので今回久々に立ち寄ったのですが、以前と変わらずめっちゃ美味しいまま
旅から帰って次の日仕事行く前に子供たちに渡し、その日の晩に仕事から帰ってきたらもう半分くらいなくなってて、写真も撮り忘れてしまったという状態でした
このアメはかなりおススメなので、小樽行った際は是非一度買ってみて下さい
澤の露本舗さんを出た後は、駅へと戻る方向で散歩していきます。
ここからすぐ近くの場所にあるのが、
線路が途切れたこちらの場所。
北海道で最初の鉄道となった手宮線跡です。
旅客運行はけっこう早くに廃止となり、晩年は貨物専用となっていたのですが、1985年に廃止となった路線です。
今は遊歩道として整備されていて、線路沿いを歩くことができるので、ここから手宮線に沿って歩いていきます
線路の上を歩くこともできますw
線路のない場所もありました。
6月の北海道でしたが、この日はけっこう暑くて30度くらいあったのではないでしょうか。
汗もけっこう出てきたので、この辺りで、手宮線から少し離れて涼を求めてとあるお店へw
こちら、手宮線跡からすぐのアーケード商店街にある『 あまとう 』ってお店でスイーツを購入
テイクアウトで、しょうゆクリームぜんざいです
お店の前で食べても良かったのですが、、、、
せっかくなので、手宮線まで戻ってこの辺りで食べることに
そんなに距離離れていないのですが、けっこう溶けてきています
少しかかっている醤油が、邪魔せずいい塩梅に甘さを引き立てていて、めっちゃ美味しかったです
熱くなっていた身体もクールダウンできたし、ここからまたもう少し頑張って歩けそう
実際には、こちらのホーム跡に座って食べていました
少し休んで体力回復させた後、また進んでいきます。
途中、こんなオブジェなんかもみながら進んでいき、駅前に続く大きな通りに出てきたところで、今回の手宮散歩は終了。
手宮線跡の散策路はまだまだ続いていき、終点には小樽市総合博物館があります。
手宮線などの鉄道中心の博物館で、次は是非行こうかと考え中
小樽は見どころ満載で、やはり泊まって一日観光しないと隅々まで回れませんね^^
次回に期待しましょう(゚ー゚)(。_。)ウンウン
手宮線とお別れして駅へと向かう途中、
歩行者天国になって、出店が出ている場所がありました。
最初に見たトラック神輿の関連でしょうかねぇ。
そして、12:25に小樽駅へと戻ってまいりました。
小樽駅近辺の、1時間半のプチ観光。
豪華ランチにスイーツ、お土産、鉄道遺構・・・
短いながらも、ポイントのおさえた散策となり大満足
またゆっくりと訪れたいと思います。
駅舎へと戻りコインロッカーからリュックを取り出し、列車旅の再開
またまた列車に乗るためにホームへと向かいました。
改札へ行くと、ご覧の行先表示。これから乗れる列車は、上の3本。
さて、私が乗った列車は