光を通す
昨日は、小竹町の兵士・庶民の戦争資料館の裏の雑木を伐採する作業の日。
田中支部長に手伝っていただき、フル回転。
目的は、光ケーブルを引き込むための前作業。
NTTさんから工事をするために雑木を伐採してくださいとのこと。
田中支部長は作業も慣れているようで、チェーンソーやノコギリ、ハシゴやロープなど、高所作業もなんのその、、
安全通路の確保。
下から、作業しやすいように伐採できる雑木の処理。
さていよいよ高所作業。
安全対策を考慮してバッサリと除去。
しかし!
雑木は取れたけれども、電線にツルや蔦がまぶりついている!
これでは、光ケーブルは引けそうにない。
と、拝察。
これから先は」専門家に頼む以外にない。
と、知り合いの造園屋さんへ相談すると、法面で、車の入れないところは、作業できない。
との、悲しいお話。
そこで、九電工さんへ頼んで電線の周りの作業をお願いすることにしたのですが・・・
話は、そんなに簡単でないのでした。
苦節46年。
戦争資料館にようやく、光ケーブルが通ると楽しみにしていたのに・・
歴史を繋ぐお仕事、そして光を通すには茨の道が待っている。
まだ結論は出てませんが、御英霊様に哀悼の誠を捧げるには、それなりの努力と忍耐が必要ですね。
未来へ向けて、光を通すって結構茨の道ですね。
しかし、御英霊のご苦労を思えば何のその!
今日一日、気持ちを引き締めて頑張ります!
よかったら、小竹町の『兵士・庶民の戦争資料館』においでくださいね。
背筋が伸びますよ。




