未来づくり委員会
1000年先の平和を描くために ─ 教育から未来をつくる「長期構想」へ
46年の実践と記憶を礎に、いま私たちは、数世紀を見据えた新たな教育思想を、世界に届けます。
戦後80年。
記憶が薄れ、混迷が深まる時代に未来を変えるのは、「いまこの瞬間から始める新しい学び」です。
✅ なぜ今「未来づくり委員会」が必要なのか?
世界は、分断と混迷の時代へ
- 経済格差、宗教対立、人口問題、エネルギー不足…
- 社会のあらゆる問題は絡み合い、未来の展望はかすみ、人々の心には「日々を生き抜く」ことすら難しい現実が広がっています。
そして
戦争の記憶さえも、風化の淵にあります。
平和を願う心が、現実から浮いている
- 戦争反対の声は、生活の苦しさの中で届きにくくなり
- 教育は、競争と効率の中で疲弊し
- 若者たちは「希望」という言葉を忘れかけています
だからこそ、「教育」の再定義を未来を変えるには、思想の土台が必要です。
それは、国家でも、法律でも、制度でもなく、子どもたちの心の中に芽生える価値観そのもの。
未来づくり委員会は、数十年、数百年、数千年の視野で教育を見直し、新しい平和理論と共存の哲学を、次世代に受け渡していくことを目指します。
✅ 私たちの活動ビジョン
◎ 過去を語り継ぐ(46年の記録と資料)
- 小竹町の戦争資料館にて、戦争遺品を手に語り継いできた「真実の記憶」
- 戦後80年、語り手は減り、伝承のかたちは「世代継承」へ
- 過去を生かすための「未来型の教育改革」へと進化します
◎ 現実を見つめ、未来を構想する
- 今日一日の暮らしに追われる社会に、あえて「1000年後」の視点を
- 矛盾だらけの世界を正面から見つめ直し、構造から問い直す
- 問題解決よりも、“問題を見抜く眼”を育てる教育
◎ 未来づくり教育の柱
- 超長期構想教育(100年、1000年単位の育成思想)
- 多民族・多宗教・多文化の共存を前提とした哲学教育
- 戦争の構造理解と、非暴力・合意形成の技術習得
- 「平和的な思考回路」を育てる、脳と感性へのアプローチ
- 言語・記号・文化を超えた“本質に気づく力”を高めるカリキュラム
✅ 活動の3つの柱
🟢【1】未来教育の発信(YouTubeラジオ・公開対談・映像教育)
- ゲストとのZoom対談を通じたYouTube番組「1000年後の教室」
- 専門家・行政・若者など、多様な声を届けるメディア発信
- 教育者や学生が、自ら考える場をつくるための映像教材制作
🟢【2】現場とつなぐ教育プロジェクト
- 戦争資料館と連携した体験学習プログラム
- 小中高校への出前授業、合意形成ワークショップ
- 模擬国連・地域探究型の中高生向け活動支援
🟢【3】理論と思想の体系化
- 新教育理論の体系化・冊子化・公開講座の実施
- 将来的には国際的研究・教育機関との連携も視野に
✅ 共に歩んでくださる方へ
◆ 参加・支援の方法(予定)
- 教育思想に共感してくださる方 → 「未来教育応援サポーター」
- Zoom対談への参加・拡散 → 視聴・シェア・ゲスト推薦
- 財政的ご支援 → クラウドファンディング・寄付・協賛
- 教育現場の方 → 教材や出前授業の導入・研究協力
✅ メッセージと約束
「今わからなくても、考えることをやめない」未来づくり委員会は、現代の矛盾から目をそらさず、一つひとつ、未来の芽を見出していく活動です。
解決に数世紀かかってもいい。でも、今ここで考えはじめなければ、永遠に解決は訪れない。
それが、私たちの信念です。
✅事務局からのご案内
- 資料請求フォーム(冊子・講座案内)
- YouTubeチャンネル「1000年後の教室」
- 協力団体・連携プロジェクト紹介(戦争資料館・災害復旧協会など)
などを、ご紹介してます。
🔻補足 未来づくり委員会と戦争資料館
- 戦争資料館は「記憶と現実を継承する場」
- 未来づくり委員会は「構想と思想を発信する場」
- 相互に連携しながら、それぞれの役割を明確に担います



