これも9年ほど前に載っけました。
原題の「Changeling」はヨーロッパの民話で”取り替え子”という意味なんですね。1928年にロサンゼルスで実際に発生した事件で、最初に「実話です」とあります。
子どもが突然失踪し、5か月後に警察が見つけてくれたんですが、その子は自分の子ではなく、全く知らない子です。自分の子ではない・・・と言っても、大勢の報道陣の手前、警察の失敗を晒すわけにはいきません。取りあえず今日だけでもその子をウチに連れ帰ってくれと殆ど強制されます。その子も「ママ」と警察に口を合わせます。背丈が7センチも低いし、割礼までしている。警察にそれを訴えても母親の精神状態がおかしいのだと相手にしません。それでも警察にたてつくものは精神病院送りです。この精神病院にしたって警察の言うこと以外は聞く耳を持ちません。
この映画は、子ども失踪誘拐事件をクローズアップしただけではなく、当時のロサンゼルス市警の腐敗体質、女性や人権軽視といった社会問題に主眼を置いたもののようですね。
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クリント・イーストウッド監督、アンジェリーナ・ジョリー主演によるサスペンスドラマ。息子が行方不明になった母・コリンズの下に、警察がひとりの子供を連れて来るが…。
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