花粉症対策 | 書道教室 墨屋好文堂

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スギ花粉のピークは過ぎまして、今週からはヒノキ花粉が爆散しているようです。

今年は周りでも花粉症に初めてなる人が多くて、自分もなってしまうのでないかとヒヤヒヤしていますが、今のところ問題なし。でも大量に飛散している花粉は吸い込んでるわけだから、ちょっとくらい鼻水でてもいいのではないか、鼻が機能していないのでないかと一瞬不安になるも、滅多にしない部屋の掃除をした際には、大量の埃を吸って鼻水がでるので一応免疫は機能している、、のか?

やっぱりちょっと怖いので最近鼻うがいやってます。洗浄液がなくなったら生理食塩水を自分で作って。

 

 

 

でも杉の木に囲まれたところに住んでいても、花粉症にならない人もたくさんいるから不思議。

なぜ花粉症は年々増えるのか。免疫が暴走する原因でよく言われるのが免疫力の低下。低下するのはなぜかというと、体の状態がよろしくないから。体のどこがよくないのかというと、腸内。結局、食べているものに行き着くのか。

 

日本は、農薬大国とか小麦粉問題とかいろいろありますから、アレルギーを起こしやすい土壌があるといえばある。といってもこれは日本だけの問題ではなく、アメリカでもかなりアレルギーの方が多く、花粉症も日本と同等か、それ以上に酷い地域があるらしい。なのにマスクもせずにどう対処しているのかというと、めちゃ強力な薬が薬局で普通に買えるからそれで抑え込んでいるとのこと。そんなアメリカの花粉のひどい地域に住んでいても、花粉症になる人とならない人がいる(家族内においても)というから不思議。

 

やはり薬で免疫反応を抑えるだけでは完治に至らないのではないかと。今の抗アレルギー剤は全て免疫抑制剤なので、これを摂り続けると様々な病気になりやすくなるということは想像できます。でもやっぱり花粉の苦しみから逃れるために、薬で手っ取り早く治してたいですよね。

僕も昔、鼻炎で鼻づまりが酷い時期が何年も続いていたことがあるので、苦しみはある程度わかります。

 

そこで漢方はどうですかという提案


葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)は、長期的に摂ると頑固な鼻詰まりも完治するケースもあるようだし、肩こりにも効くから毎日摂っている人もいるくらいなので、飲み続けても体に悪影響はないようです。点鼻薬なんかは徐々に悪化するらしいし、それなら葛根湯を試してみてはいかかでしょう。

もうずっと風邪をひいていないので自分では試せていませんが、インフルエンザには麻黄湯は鉄板らしいです