前回の松茸料理によって、2年越しでダシをとることに成功したわけですが、ダシに興味を持ったきっかけとなったのが、2019年に購入したこの雑誌。
血糖値が高いわけでもなんでもないのですが、この表紙のインパクトが大きくて。
ロールキャベツ=トマトソースで煮込んでオレンジ色に染まったもの
子供のころからの固定観念が透明に塗り替えられた時の衝撃ですよね。
表紙のロールキャベツは、最初の下処理の段階でキャベツと、肉だねに入れる人参の皮とセロリの葉を蒸し煮にしてとった野菜だしをロールキャベツの煮汁に使っています。
これはまた時間があるときに作ってみたいと思います。
透明のトマトソースと言えば、
かなり前に「分解と再構築をしたトマトスープ」のことを書いたことがあったなとブログ内を検索してみたら、ちょうど10年前のこの記事に。
10年前にこんなわけのわからないことを考えていたのか。ちょっと引きますよね。
今となってはその内容もまったく覚えてないし。
それはいいとして
雑誌にあったレシピで水だしを作ってみました。
昆布・・・10g
かつお節・・・20g
塩・・・小さじ1/2
砂糖・・・小さじ1/2
水(水道水)・・・1ℓ
ポットに全部入れて冷蔵庫で6時間以上おくだけ。
この水だしで、白菜のダシ漬けをつくります。
白菜・・・300g
水だし・・・150cc
醤油・・・おおさじ1/2
塩・・・小さじ1/2
胡麻油・・・少々
前回の料理で余ったスダチの皮・・・2個分
全部ジップロックに入れて揉んで一晩漬けたらできあがり。
すり白ゴマをかけて






