ストレスから解放される魔法の言葉 | 書道教室 墨屋好文堂

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謝らなければならないことがあります。

前々回のカレーの時に使ってはいけない言葉を発してしまいました。

 

写真を撮るのが「めんどくさい」と。

 

そう、この言葉は、思い浮かべたその0、75秒後からストレスを発生させてしまう言葉。

思うだけならまだよいが、口に出してしまえばそれは自らストレス沼へダイブしているに等しい。

底なし沼からの脱出は不可能といってもいい。

 

同年代の人ならわかると思いますが、底なし沼といえば子供の時に見た『ネバーエンディングストーリー』を思い出す。

このシーンがかなりトラウマになっている。

 

 

「めんどくさい」

この言葉を言いそうになった時に気づくことができたのならまだ助かる道はあるが、発した瞬間に気づいたとしたらどうか。

しかしブレーキを踏んでも急に止まることはできない。ブレーキが必要と判断してからブレーキを踏むまでの距離を「空走距離」といい、ブレーキが効き始め停止するまでの距離を「制動距離」という。

60キロで車を運転していた場合、急ブレーキを踏んでから止まるまでの距離は約41m。この距離が「停止距離」となる。

 

つまり

 

停止距離=空走距離(17m)+制動距離(24m)

 

となる。スピードの出し過ぎはとても危険なのがわかる。

 

では、この方程式に例のストレスの発生源を置いてみよう。

 

 

めんどくさい=めんど+くさい

 

 

となる。

 

だからなにって?

 

それではこれより、「めんどくさい」を途中まで発してしまったときの対処法を、せっかくなので車の運転で喩えながら説明します。

 

「めんど」まで発してすぐに気づいたその瞬間に、ハンドルを切ってサイドブレーキを引きスピンターンをして「くさい」を吹き飛ばし、

 

その吹き飛ばされた所へ魔法の言葉を付け足します。

 

 

するとこうなる。

 

 

「雌鶏(めんどり)をください」

 

 

つまり

 

めんどりをください(依頼)=めんど(空走距離)+りをください(魔法の言葉)

 

これにより「めんどくさい」の概念は相殺される。

 

そもそも鶏肉は牛肉や豚肉よりも人体にストレスを与えないやさしい食べ物です。

これはWHOが5年前に、「赤身肉や加工肉(ハムやソーセージ)を食べ続けると発がんリスクが高まる」と発表していることから明らかです。

(でもこれって“毎日食べ続ける”とダメなのであって、たまにならいいすよね)

 

 

ということで、前置きが長くなりましたが本題にいきましょう。

今回は鶏肉料理の記事です。

 

 

 

<材料>

 

雌鶏か雄鶏のささみ(むね肉、もも肉でも可)・・・300g

ローリエ・・・1枚

 

(マリネオイル)

オリーブオイル・・・鶏むね肉が半分浸かる程度(容器の深さによる)

ニンニクみじん切り・・・1/2片

鷹の爪・・・1本

 

(以下適量)

玉ねぎスライス

ドライバジル

ドライオレガノ

ドライローズマリー(子供が食べる場合は外したほうがいい)

塩・ブラックペッパー

 

 

 

まず、鍋に水とローリエを入れて肉をボイルし、冷蔵庫で冷ましてからスライスする。

↓使う容器を間違えています。平たい容器に入れたほうが良いです。

 

塩、ブラックペッパー、ハーブ類を適当に入れ

 

玉ねぎスライスをのせる。

 

次に、オリーブオイルとニンニク、鷹の爪を入れて火にかけ、ニンニクが色づき始めたら

 

ぶっかける。

 

庫内で冷まし熱がとれたら、みっちりラップして、冷蔵庫で一晩寝かして出来上がり。

 

 

盛り付け後にポン酢、醤油、バルサミコ酢など、お好みでかけて

イタリアンパセリやクレソンを添える。

 

今回はめんどくさがらずに真面目に撮りました。

 

クレソンは栄養豊富で、家庭で栽培もできる。それだけで食べるとかなり苦いが、肉と一緒に食べるとまろやかに。

マリネオイルは、パンにつけて食べてもいいし、ガーリックオイルとして使用できる。