調べたら人気のとんかつ店らしい。こちらは店舗ではなく住宅それともここも店舗
豚の鼻のオブジェやド派手な看板
すごいインパクトなんですけど…
おばさん的には古い建物を利用してもらえるのは嬉しいけれど、もう少し品があるといいのだけど…。若者はそういう店だと興味がないか
ギャップがいいのかな。おばさんは(…というか私は)もうとんかつはNGです焼肉もダメ。
こちらは、しっとりといい雰囲気。
第五隣組と書いてありました。
写真をよく見るとこちらを見る怪しげな生き物が…な、何こっわ
かなり広い敷地。神社の前だし、旅館でもされていたのだろうか
川沿いは新しくなっているけど蔵も残っている。
どんやりとした雲と雨に濡れた建物が、より一層廃墟の雰囲気を醸し出す。廃墟ではないんだろうけど…
たぶんほとんどが定休日なだけできっと現役なのかなビルの2階3階も現役
歩いている時はアーケードで見えなかったけれど、ビルがいかにも昭和なデザイン。
上田デパートはやはり独特の存在感があるなぁ。テントもボロボロ
さすがに歯科診療所は廃業かな
こちら側の路地にも古そうな建物や、ディープな世界が広がっていそうだな
この時は疲れていたし、気にしていなかったのだけど改めて写真を見て上田映劇気になる。
調べたらこれだったあぁ、なぜ行かなかったのだ大正6年に開館した現役映画館
でもなんであさくさ雷門ホールなんだろうと思ったら、2014年に映画で使われたセットの看板を記念にそのままにしてあるらしい。
※写真はwikiより
やはりここにもくるみが大量に売ってる
寒いし疲れたし暖かいコーヒー飲みたい
とりあえず駅のコーヒーショップで一休み。寒かったーーー。。さてどうしようか
銭湯があるのは知っているけど、まだやっている時間じゃないし、観光案内があったからお姉さんに聞いてみる“近くに日帰り温泉はありませんか”
“別所温泉に行くとか…”そ、それは遠いよ
“田中駅前にも日帰り温泉があります”おおそうだったあそこなら本当に駅前だし
“あ、今日は定休日ですね…”
しばしどうするか考える今から新幹線で帰ったらすごく早くに家についてしまう(早くは帰りたくないよねーーー)
そうだこの際、しなの鉄道を乗り潰してみるか15:25出発
ボックスだったけれど、ボックス席は空いておらず無念なり。
戸倉上山田温泉もいつか泊まりたい場所。日帰り温泉もあるのだけれど、一番近い施設は定休日でしたよとほほ…。なので降りることなく…いつか来よう
でね、この電車は途中まで扉が手動でした。手動といっても扉横のボタンを押すのではなく、本当にがらがらと手で開ける。
以前両毛線で初めて見た時にどーゆーことてびっくりした
そして平日ローカル線あるある。学校帰りの学生達がどっと乗ってきて、景色を見る事ができなくなるという…。あぁ寝るしかないか…
45分弱で長野駅到着。駅から徒歩10分の所に銭湯があるのも知っているけれど、もうそれすら歩く気になれず…。2日続きの17000歩…足がやばいそのまま帰ることに…
車窓の眺め。鳥がすごいーーー
こわっ
楽しかったなぁ。さよーなら広い空と大地
19時渋谷駅。ここで
切符がないことに気がつく!
嘘でしょーーー!
バックの小さいポケットに入れていたのだけど、そこにスマホも入れる事があり…たぶん、スマホをとり出した時に張り付いてほろりと落ちたと思われる
もうショックぼろぼろ…窓口の駅員さんに
“切符落としました…”
“どこから乗りましたか”
“長野です…”
“え長野からですか…”
“いいです。払います…”と言うと
“何か長野で使ったレシートとか証拠はありますか”
この写真とクレジットの控えがありました。
“本当はダメなんですよ今回は距離が長いから…でも気をつけて下さいね”
あまりにも打ちひしがれたぼろぼろのおばさんを可哀想に思ってくれたのだろうかいい駅員さんでよかった
ビルの間の月…。
帰ってきてしまいました…人混みに押されながらトボトボと…。それが都会暮らし…。
私は昔から旅から帰ってきて家が見えてきた時に“やはり我が家が一番だ〜”と、ほっとしたことがないのであったいつも寂しい気持ちになる。
最寄りが無人駅の自然溢れる街で一人暮らしをしていた頃は、我が家が一番と思っていたかな。
おまけ)
すんなり帰ったらまだ夕飯を食べている時間なので、地元で気になっていた地理系ブックカフェ空想地図さんへ。
地理系の本や写真集が読み放題です。