北海道&東日本パス37-花巻温泉編 | みぽぽんの平和な日々

みぽぽんの平和な日々

てづくり工房minamiのみぽぽんが、自然がいっぱいののどかな街で、のんびり暮らす平和な日々から一転。大都会へ…。
都会の喧騒から逃亡するように、酒と温泉を求めて、ぬいぐるみと旅をする日々です。

降り立ったのは花巻駅です。
最後まで山形の肘折温泉と悩みましたが、時間的にギリギリになるので、無難に近い所にしてしまいました

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12:46 花巻駅着。

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ここでも、南部鉄器の風鈴の音がお出迎え。カンコンというガラスの音と違い、高く上品ないい音がします。

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花巻温泉には、4つのホテルがあり、日帰り入浴が出来るのです

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花巻駅。ブルーのガラスが、銀河のイメージでオシャレです。雨も止んでくれました

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ここは銀河鉄道・岩手軽便鉄道の始発駅だったそうです。タイムスリップして、こんな景色の時に見てみたい!

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花巻といえば、忘れてならないのが宮沢賢治ですね!!


賢治の作品のモデルになった場所や、まつわるスポットが沢山あります。

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観光案内所で教えてもらった喫茶室、林風舎は、賢治の弟のお孫さんが経営しています。

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クラシカルで、オシャレな雰囲気


一階には、賢治の原稿やグッズ、アクセサリーなどが置かれています


下矢印この原稿売っているんです
銀河鉄道の夜や、セロ弾きのゴーシュなど、各1000円でした

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が、もちろん複製です

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2階の喫茶スペースには、心地よいクラシックが流れていて、静かでとても落ち着く大人なスペースです
柄じゃない?なんて思ってない?
たまにはいいよね。

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ケーキセットを注文。
イギリス海岸バームクーヘンです。
本でも読みながら、静かなひとときを過ごしたい店ですね。

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銀河鉄道の夜といえば、読んだのは高校生の時で、家庭教師の大学生に勧められたのでした(少女マンガだと、格好良くて、胸キュンになったりするのだろうけれど…残念)。他にも新美南吉や、小川未明など童話作家や、レイブラッドベリなんかも教えてもらいました。



花巻温泉までバスで。

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田園風景の中をバスは走ります。

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花巻温泉につき、バスを降りると同時に再び雨が…急いでしまっていた傘をさす傘ガーン
この日は連休だけれど、人いない…



ぽつーーーん。
雨にも負けず、行くべし。

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温泉街も賢治の世界満載ですが、

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晴れていたら、ずいぶんと雰囲気は違ったのだろうな。残念。

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選んだのは、紅葉館。
露天風呂もあり、1番高級そうなところを選びましたよ。リュック背負って足もビショビショで、入るのがはばかれる←もちろんタオルで拭いて入りましたよ。

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観光案内所でもらった、パンフについているチケットを持っていくと、800円→500円で入れるのです。

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中の雰囲気は…露天風呂がとてもよかった。木々に覆われ、しとしと降る雨も雰囲気がよくて。数組しかおらず、長いこと入っていました。


宿泊するのは湯治宿で、ドライヤーがないと書いてあった(多分シャワーの湯圧とかも期待できない)ので、ここで済ませることにしたのでした。


花巻温泉の3館は、連絡通路でつながっていて、宿泊者は自由に入れるようですが…日帰り客は1館のみのようです。パンフをもう一冊持っていたので、入ってもよかったのだけどやめておきました。


湯上りの水もあったりして
極楽極楽  

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温泉最高!


雨なのでカエルちゃん達、仕舞いっぱなしでした

つづく