今回は、夕食応量器バージョンです。
基本的には、昼食の応量器使用時に準じたものとなります。
一番の違いは、使う器の種類。
一番大きい器である頭鉢は使用せず、第一饙を一番左に置くこと。
そこにご飯をよそいます。悲しいことですが、器が小さくなるので、ご飯の量も大幅に減少することに・・・。
第二饙には味噌汁、第三饙にたくあん。
もちろん、通常の夕飯と同じく、プラスチック皿のおかずも有り。
食前・食後のお経は無し。
タクがカチッとなって、食べ始め&食べ終わり。
お椀が小さいので、浄人に当たると、盛り付けがなかなか大変です。
私はしょっちゅうこぼしてしまい、古参にめっちゃ怒られてました(涙)。
しかも、応量器使用時はほぼ例外なく、役寮さんも参加します。
通常の夕飯のなごやかムードは消え去り、ピリピリディナーショー・・・。