修行について その92 正午 修行僧の昼食 応量器編① | 修行僧の涙目な日々

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今回から、昼食の応量器ver.です。

 

やり方は朝食の時とほぼ同じ。

応量器を展鉢(てんぱつ)し、

浄人がご飯・汁ものなどを配ります。

汁ものは鍋を持って配膳。

ご飯は電子ジャーを持って配る・・・わけではなく、

粥桶に入れてやります。

 

食事のメニュー的には、通常の昼食の時と変わりありません。

ご飯・みそ汁・漬物(たくあん)・おかず1品(稀に2品)。

写真の左から順に、ご飯・味噌汁・漬物を盛り付けることになります。

おかずは応量器ではなく、別のプラスチック皿に盛りつけて配ります。

 

続く。