先日、レッスンさせていただいている大阪府八尾市のスタジオMavieさんで、マルシェがありましてね。
ありがとうございました。
一応、時間とお値段表示をしていたのですが守らない、守れない私・・・・
結局、話し込んでしまう私でありました。
その中でおひとり、驚いたことに私と全く同じチャートの方が!!
同じ生年でなくとも、9年違いの同じお誕生日なら同じチャートになります。
私が今まで全く同じチャートで知っている人は氷室京介さんだけでした(私が勝手に知ってるだけだけど)。
その方とお話していると、お互い、わかりみがすごい!
こちらは10数年前の氷室さんインタビュー。
聞いていると、こちらもうんうん、わかるわかるなワードの数々です。
常に自分の作ったもので毎回落ち込み
こんなもの恥ずかしくて出せないと思いながら
でも出さないわけにはいかないわけで
じゃあ次に立ち上がると
もっとかしこくなって
もっと強くなって
もっといいもの作ればいいじゃないかと毎回きてるので
でも毎回できないんですよね。
それの繰り返しなので
天命を知らないなりに俺は小さい一歩を踏み出しながらぶつかっているのが
きっと映るだろうなと思ったんで
その情けない具合を
でも人生なんてそんなもんですから、きっと。
(インタビューより引用)
10月生まれ、レッスンナンバー10。
10はなりたい自分、理想の自分像があります。
そこへ近づこうと立ち向かいます。
でも、10月生まれはできなくて、落ち込んだり、放り出したり、自分責めをしがち。
理想主義、完璧主義。 もっとできるはずだと思っちゃう系。
まんまインタビューの言葉です。
私は子どもの頃、完璧を目指して作ったフェルトのマスコットが、ちょこっと縫い目が歪んだのが気に入らなくて、裁ちばさみで切り刻んでゴミ箱に捨てたことがあります(苦笑)。
あほやん。
限界を越えようとは最近思わないです。
常に限界近くまで自分を追い詰めていきたいとは思うんですよね。
限界を超えたらダメなんですよ、それはまた。
(インタビューより引用)
10は自分のヴィジョンに100%コミットするのが数字の教えです。
レッスンナンバーは克服するというよりは、そこにとらわれないようにしながら他の数字を生かすようにお伝えすることが多いです。
でも氷室さんはマイナスに傾きやすい10から学び、10の良さが出ていますね。
10は自分になっていく数字。
そして、その後ろ姿を見て、皆がついていくリーダー。
かっこ悪くても前に進むその姿を、人はかっこいいと思うんですよねえ。
張りすぎた弦がいい音がするかというとそうじゃないわけじゃないですか。
やっぱちょっとだけゆるいくらいでいいんですね。
切れる直前の。
ちょっとゆるいところを残しながら
それでもゆるゆるじゃなく
自分に対してゆるゆるじゃなく
自分の一番ベストなところをキープできるのがプロだと思うんですね。
若いうちは自分の限界を超えちゃっていいと思うんですよん。
俺は日本にいる時ずーっとそうだったと思うんですね、日本にいる時。
途中省略
100%超えることがいいことじゃない。
10は100%コミットなんですが、実は氷室さんが持っている8は100%以上、しゃかりきになる数字。
こんこんと湧き出る気力のまま追求するって若いうちはできますが私自身、今はできません。
またそれがいいとも限らないことを学びました。
氷室さんの<弦が切れる直前のゆるさ>というのはよくわかります。
年を重ね、いかに8をバランスのいい熱いエネルギーとして活用していくのか、ヒントをもらえた気がします。
常にこれ以上できないというところまでやって
それが85%とか95%で
それはそれでいいじゃないかと。
100%できていないからダメだという完璧主義かどうかを競っているわけではないので。
完璧主義から全力主義へ、氷室さんのレッスン10は課題から10へ昇華したのではないでしょうか。
氷室さんは耳の不調で引退されてからパーパスナンバー6に入っています。
どんな6を過ごされているのでしょうね。
ちなみに私もパーパス6の年齢になりました。
私の6はですね、3と3を足した6です。
そこを感じています。
また今度ブログに書き記しておこうと思います。
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