久々に痛い本を読みました😑
ここ数年ずっと、結果を出さねば潰れてしまったので、自分を奮い立たせるように自己啓発、あの世の話、引寄せ…など、偏ったポジティブ方面の本ばっか集めて読んでました。
あまりに状態が悪かったから、藁にもすがりたい気分もあった😅
昨日の自分より、今朝の自分はなんぼかマシになっていたい、という思いからです。
「さびしすぎてレズ風俗にいきましたレポ」は過去の私に近過ぎました。
懐かしい～～～～❗️
思えば昔の（30歳前後）私は、青い傷が癒えず痛い本ばかり読んで傷を舐め合ってた感じです。
（誰かに自分を認めて欲しい、受け容れて欲しい、優しくして欲しい）的な。
今でこそ、日々ありがたくて感謝しまくってレイキしちゃあ涙する私ですが、たかが数年前は
「感謝って何だよ❓ いっつも人のために無理してる私に感謝しろや‼️」
……みたいな感じで、傲慢丸出しでした😑
永田カビ女史の描く
「親の期待に応えたい私」の思考は、私そのものでした。
なっつかし～～。
自分の存在は、親のために在りました。
呼吸ひとつ取っても、親が気にいるように繕ってきたので気付いたら
「自分が何をやりたいか」
分からなくなっていました。
自分の中に自分はいませんでした。
初めの結婚が良い例です😨
私の好みは置いといて、完全に完璧に、親が気にいる男性を選びました。
やはり結局、うまくいきませんでした…😞
過去の闇部分。
しばらく今の「ありがたや～～キラキラ」に集中してたから、振り返らなかったです。
経験を積んでから過去を振り返ると、見えなかった事が今は分かるから、確かに面白いものです🙂
たまには思い出さないと、過去の私が寂しがるかもしらんですね。
自分の歴史を復習。
長男が日本史を復習する横で。
かなり痛い屈折しまくった自分史😱
ちょこちょこ、もしくはドサッと書いていこうと思います。
漫画は若い、痛い、青さ全開ですが
「生きるのが苦しい、死ぬしかない、だったら、もがき切ってから死のう❗️」
と思えた事が素晴らしいと感じました。
大きな一歩を踏み出す勇気。
だから大逆転出来たんじゃないか、と。
その決心が出来ず、騙し騙し、闇を引きずり引きずり、今日に至って苦しんでる人がほとんどなんじゃないかな😞
不思議な事に痛さ全開な、この漫画。
読んでいるうちに勇気が湧いてきます。
過去の自分を「お疲れ様」と抱きしめてやりたい✨
優しい気持ちになりました。
うちのサロン「ドクダミ文庫」に仲間入り。
ぜひ借りてって読んでみて下さい❤️
