さて前回の続き。
ダッシュで家に帰りネットで店名を検索するも
竹下通りの店は入れ替えが早いらしく、見つからない。
しかも店名のスペルを私が勘違いしたのか、
それらしき店のサイトにもヒットせず…(私は検索ベタ)。
爪を噛みながら「うぐぐ…どうしてくれよう」と
地団駄を踏んでおりました。
夜になり、夫が帰宅。
これこれこうだった…キーッ!!! と怒りをぶちまけた。
「でも店名もわからないんじゃあ、しょうがないでしょ」
と、夫。
そして私、決意。
「週末さ、赤ん坊の面倒見ててもらってもいい?
原宿に行って調べて来る…!!」
確か店に行ったのが木曜だったんだよ。
金曜日、怒りはもちろんおさまるはずもなく
歯ぎしりしながらクレーム手紙の下書き。
記憶が鮮明なうちに、したためておこうと思ってさ。
ちゃんとシフト表なんかで、犯人が誰か判明させるため
何月何日、何時何分、まで克明に書きました。
「あいつら絶対、クビにしたる…!」と思ってな。
で、翌日。
乳飲み子を夫に託し、いざ原宿へ。
山手線に揺られ、つり革を持つ私の目はギラギラしていたはず!
週末だったので、店は結構なにぎわい。
店員の言う制服着た「バカども」が、
きゃっきゃ言いながら、はしゃいでましたよ。
店の詳細を知ろうとキョロキョロした私は、
レジの机に店の名刺を発見。
何も買わずに名刺だけゲット&家にトンボ帰り。
速攻、ネットで店のサイトを調べ住所をチェック。
クレーム係はなかったけど、ひとまず本部に通達。
(実はその店、かのAE○Nグループの子会社だった)
勝手に“お客様クレーム係御中”と、係を作って書いた。
もちろん匿名なんて卑怯な真似はしませんよ。
名前、電話番号、年齢、住所も全部書いた。
2ちゃんねる、とか私は嫌い。
言いたいコトあるんだったら、名を名乗れ!
陰で文句言うのはいかんよ。
そんな訳で、次号はクレームの結果!