クレーム/手紙編~前編 | コツブニッキ

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40歳を過ぎたら、20代の頃より人生動いてます。

数日前まで仕事が山積みになって、鬱でした。
ブログで過去のクレーム話なんて書いてたら
余計に鬱屈としちゃって、途中だけど止めようと中断。
でも気持ち悪いから
「結果こうなった」ってコトだけ書いておこうと思います。
他にもクレーム事件はいくつかあるんだけど
思い出すとイライラするので、書くのはやめとくわ。

さて。
電話じゃ効果がないと夫に助言された私は
“もし次があれば、必ずや証拠となる手紙で”と
心に留めておきました。
KO幼稚舎事件の1年半後、
無事生まれた乳飲み子を抱いて原宿で買い物してたんです。
竹下通りを軽く流し、安いアクセサリー屋に入りました。
「可愛いかんざし、売ってないかしら」と思って。
お客は私と他に2名くらい。
平日昼間で閑散としていたので、
店員の女子(2名)も気が抜けていたのでしょうか。
店員同士のお喋りを、客が聞いてないと思ったのか
なんと私の目の前で、客の悪口を言い始めたんです。
以下、おぼろげな記憶再現。

A「ねーねー、こんなに新商品入って来たけどさ
  まだ在庫たくさん残ってんじゃん…大丈夫かねぇ…?」
B「平気平気! これから修学旅行の季節じゃん。
  またどっかから来たバカがよく見もしないで
  “コレかわい~、チョーかわいい~”とか言って
  なんでもかんでも買ってくし、平気っしょ」
A「あー、それもそっか」
B「あいつらほんっとバカ。
  “なにこのラジカセ! キャー音が出るかわい~”
  とか言って買ってくんだぜ、だっせ~!」
AB 爆笑(せせら笑い)

どうすか、コレ…?
お前ら…そのバカどもが落とした金で喰ってんだろ~がよ!!!!
もう私、怒り心頭。
「絶対にこいつらタダじゃおかない」と
はやる気持ちを抑えつつ、
もっと話を聞こうとじわじわ、彼女達ににじり寄りました。
そして接近戦に成功。
店員と私の距離、約1メートル。
背中を向けて
“あたくし、何も聞いてないですわよ~”の姿勢で、
商品の棚を物色するフリしつつ、耳をそばだてました。
そして全会話をMy脳みそに録音して、外に出て店名を記憶。
復讐を誓ったのです。

復讐ったって、別に何も損害はないけどさ
お客に対して、あんまりにも失礼じゃない……!!
(お客って言っても、その時私は何も買ってないし
 その店に入るのも初めてだったんだけどな)
次回は、クレームその後。