言葉は力 | 心と身体が軽くなる~言葉のふりかけブログ コツバン・ハッピーナビゲーター稲田美幸

心と身体が軽くなる~言葉のふりかけブログ コツバン・ハッピーナビゲーター稲田美幸

人は言葉によって心が変わります。そして心と身体は切り離せない。
骨盤と身体と心の関係を探求し続けるコツバン・ハッピーナビゲーターが、心と身体が軽くなる言葉のあれこれを発信します。

こんにちは♪
一般社団法人コツバン・ハッピー協会
代表理事の稲田美幸です。



今年創刊40周年を迎える月刊誌「致知」のメルマガに興味深い話があったのでシェアします。



今から20年前、創刊20周年を記念して発刊された
【読者が選んだ『致知』の名言】
『言葉は力』
という本の巻末で紹介された話だそうです。

*****

昔、シリアのある王さまが
「人間は生まれた時に
自分の言葉を持って生まれてくる」と信じ
それを実験するために
全国各地から生まれたばかりの赤ちゃんを集め
教育係に
「お前たちは一切、言葉をかけるな。
ただ黙ってミルクだけを与えよ」
と命じました。

養育係は王さまの命令に背けませんから
言われた通り、黙ってミルクを与えました。

そうやって育てられた赤ちゃんはみるみるうちに衰弱し全員が死んだといいます。

これは
作家の三浦綾子先生から聞いた話です。

人間は単に生理的機能を満たされるだけでは生きられない。
言葉というものが、人間にとって、どれ程大切なものなのかということを
この話は教えてくれます。

その意味で、言葉はまさに力です。

言葉には霊(たましい)が宿っている、といいます。
言葉はいのちを持っているということです。

さらにいえば、人間の魂は言葉を糧とすることによってのみ育ち
体が食物を必要とするように
人間の魂は言葉を感受することによってのみ成長していく。


*****

「言葉をかけられなかった赤ちゃんは
みるみるうちに衰弱して全員が死んだ」

衝撃的な話です。

私も「言葉は力」を日々実感しています。
言葉をかけられることで
お顔がキラキラと輝き出す様子をほとんど毎日見ています。

けれど正直
かけられないと死んでしまう程の力があるんだということまでは思っていませんでした。


コツバン・ハッピーは言葉の力を取り入れていますが

もっともっとパワフルに入れていきたいと思います\(^-^)/


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