摂津市の増田整骨鍼灸院 -9ページ目

摂津市の増田整骨鍼灸院

摂津市正雀に60年続く

伝統を受け継ぐ老舗の整骨院

現院長で三代目となり最新と伝統

東洋と西洋の融合を目指しています

こんには、院長の増田です。


骨折患者様には筋トレをやめて頂く理由の3つ目です。


筋肉の働きにはたとえば関節を介して


曲げる筋肉と伸ばす筋肉が同時に収縮し関節の動きを調節しています。


一方向性の単一的な筋肉のトレーニングでは


拮抗筋との神経協調のバランスを落とし


トレーニングしている筋肉は使いやすくなりますが


反対の筋肉の出力は相対的に落ちてしまうのです(文献もあったはず)


まあ、動作は連鎖しており関節の動きも非常に複雑に構成されております。


同じ動作の繰り返しは血流の改善がメインだと思います。


別に悪い事ではないですが、意味を解ってやらないと


身体と心の柔軟性を失ってしまうのではないでしょうか。


※あくまで臨床での個人的な見解ですのであしからず。

こんにちは、院長の増田です。


骨折患者様には筋トレを一切やめてもらう理由


今日は2つ目です。


理由としましては前の記事で書きましたが


歪みを多くして異常パターンを生み出すからです。


そもそも、脊柱自体がらせん構造で元から湾曲しています。


この構造だからこそ脳への地面からの影響を阻止し二足歩行で歩ける訳です。


もとから体なんて歪んでいます。しかし、それによりバランスを取っている。


ここが大事なポイントです。


その人にあったバランス状態があるんです。


子供には子供の高齢者には高齢者の身体のバランスが。


体重も体格も全部です。その数値が現在の理想な訳です。


ただ、痛みが出現する事や長期的な装具や固定によりその患部を庇って不必要な動きを体が作り出すのです。


例えば


右手を痛めて左手を使ったり、肩を上げるのにいかり肩にしたり


膝が痛いから反対に荷重したり、腰が痛いから固まってみたり


それは全て痛みが生み出した副産物です。


この行為や恐怖心が痛みを取れなくしています。


それを無視して、筋トレ=痛みの改善 を信じて・・。


みなさん、痛いから当然早く治したいと思いせっせと筋トレします。


一日何十回から何百回と繰り返します。


気が付けば、身体がガチガチです。


頭の中は自分の患部だけです。だんだん痛みが出てきて来院されます。


患者様が悪い訳ではありません。痛みを庇うのは、人の本能です。


しかし、その歪みからできた体を治すには長期的なスパンがいります。


今までの筋トレや環境を捨てなければ痛みは取れません。



こんにちは、院長の増田です。


骨折患者様にはせっせと筋肉をセルフで頑張っている人を良く見かけます。


当院では一切筋トレを止めてもらいます。



理由は3つあります。


①動作は各関節が連動して無限の動きを創発しているから


②歪みを多くして、体に異常な運動パターンが出来るから


③単一の運動により相対的な拮抗筋の出力低下を招くから


このうち今日は①の動作関連についてお話ししたいと思っております。


まず、はじめに動作や行為は無意識に人生を構成しております。


歩いたり、階段昇降、立ち上がり、モノを使う


それこそ無限の広がりです。


それと対極にあるのが、一つの動作を反復する


筋トレです。


例として、筋トレは代表的なもので


膝をのばして太ももの前を鍛えると言うのがあります(わからない人ググッてみてね)


このような背中をつけて上を向いて単一的な膝を上げる・・・・


やってみてください。


日常生活でこんな動作がはたしてありますか?


疑問ですし、片方の足をあげるには骨盤周囲筋で固定化してせっせと足を上げなければならない訳です。


筋トレの良いところといえば、血流が改善すると言う事につきます。


しかし、TVでも血流が改善とはいいません。


あくまで、筋肉をつけると痛みが改善する!です。


それでは高齢者の人は一生筋トレをしなければいけない


みたいで怖いです。


少し長くなりましたが、次回は二つ目の異常パターンについてお伝え出来ればと思います。


※あくまで臨床を基にした個人的な見解ですので御了承ください。



こんにちは、院長の増田です。





難病疾患をお持ちの患者様の骨折のケースです。





この方は事故にあわれ御紹介で来院されました。





非常に内科要素が強く、身体の状態が安定せず





脛骨骨折も放置せざる負えない状態でした。





本当に足が棒のような状態で、患部を見たときは言葉が出ませんでした。





筋委縮と言う簡単な言葉で語れない身体からのメッセージがありました。





もちろん歩けない状態ですし、重力にも抗して足を上げれない。





MMT1から2ですね (もうこの言い方が嫌ですけど)





病院に対しての不信感や自分の体に対する不安でいっぱいな事は誰が見ても明らかでした。





もう数年前ですので、その頃は技術も乏しく一年ほど経過してようやく安定しました (本当に付いてきて頂いて感謝しかありません)





現在は笑顔も出てきておりますが、体調を崩しやすいので週1,2回ほどは来院され、鍼灸治療を受けられております。





痛みに対しても自己処理能力はかなり高いレベルまで患者様と協力しながら


現在まで継続して来ました。





今後もこの方とは一生の付き合いとなると思いますし、僕自身もそれを望んでおります。





あきらめてはいけない気持ちを患者様から教えられました。





今後ともよろしくお願いいたします。






こんにちは、院長の増田です。


今回は腰椎の圧迫骨折の症例とさせていただきます。


一般的に圧迫骨折とは


転倒や尻もちなど外傷が発生機序です。胸腰椎部が多い。


まれに交通事故などで破裂や粉砕骨折などあります。


今回の患者様は高齢者の方で二年前に病院にて


圧迫骨折と診断され、硬性コルセットを二か月間前後


着用しておりました。


その後は自然に治るとの事で放置しておりましたが


痛みが取れず、寝返りも出来ず、足腰の弱りで外出も億劫になっている状態でした。


患部の状況は胸腰椎部の骨折部はガチガチで後湾が酷く


股関節前面拘縮、膝裏の屈曲位、足裏の鈍麻


よく診る高齢者の典型的な姿勢を呈しておりました。


こうゆう症例は頸部のアライメントも悪く脳の血流が著しく阻害されている。


悪化すると認知症やパーキンソン病などに移行される方が多いのではないでしょうか??


※脳の器質的な問題ではなく、あくまで構造学的な観点だけですので誤解のないようによろしくお願い申し上げます。


僕自身、お灸が得意ですのでせっせっとお灸させて頂いて上記の全身の感覚や認知を繰り返しながら治療しておりました。


今はよく出かけられてすっかり痛みなど忘れておられます。


まあ、動きすぎて疲労すると鈍痛が起きる場合もあるのでケアもかねて本当にたまに来院されます。


皆様、本当に痛みがなくなったら自然と卒業します。


少し寂しいですが、まあ元気が何よりですね(笑)


最近、データが多すぎてどれを出そうか迷っております。


ではでは。