こんにちは
キャリアも育児も楽しみたい！
なりたい自分・やりたいことをクリアにし、イライラから卒業♪
ライフコーチまゆこです。
本日もご訪問ありがとうございます
前回のブログ記事
では、自分が楽しい！と感じることと、
世の中の「こうあるべき」の
プレッシャーがぶつかった時、
「正しくありたい」「正解を選択したい」「良い人でありたい」
という考えがあると、
自分が楽しい！をなかなか選べない。
そして、この「正しくありたい」
の奥に潜む感情として、
「誰かに認められたい」
という願望が隠れている
ということをお伝えしました。
今回はいよいよ、
この「誰かに認められたい」願望は
どこから来るのか？
について語っていきます
私はずっと、この
「誰かに認められたい」という感情は、
誰しも持っているものだと思っていて、
みんな心の奥ではそう思って
動いているもんだと思っていました。
でもある時気づいたんです。
私が尊敬する人たちの共通点は、
行動の源泉が、「誰かに認められたい」ではなく、
「自分がそうしたいから」だと。
「自分がそうしたいから」
というのが行動の基準になると、
他人の目とか、評価とかが関係なくなります。
別に誰にも認められる必要がないから。
なので、誰かから批判されても
どこ吹く風で、
いつもそういう人を見て
すごいな～と思っていました。
私だったら批判されたら
凹みまくっちゃうし、
何なら、批判されたり怒られたりしないために、
人を観察し、気持ちを察し、
してほしいだろうことを先回ってする、
ということをしてきました。
誰かの機嫌が悪かったりすると、
自分のせいじゃないか、
と不安になるか、
関わるのをやめよう・・
と相手を避けるかの
どちらかの選択を取ってました。
結局行きつくところは、
何で「誰かに認められたい」
と思うんだろう～？ということで、
尊敬する人たちと自分の違いを
分析した結果わかったのは・・
「自己肯定感」
があるかないか、でした！！
出たー！
このキーワード。
子どもにはこの自己肯定感を
育んでほしい～
と思ってきたのですが、
私自身が持ってなかったという事実！
でもこの「自己肯定感」
というキーワード。
一歩間違えると
間違った自己肯定に繋がります。
私の師匠がいつも言っている
自己肯定感の定義は、
「何をしてもしなくても、私には価値がある」
という感覚のことです。
ポイントは、「何をしなくても」
という部分です。
「自分を肯定する」
ということだけにフォーカスを当てると、
自分が嫌いだったり
嫌だと思う面は、
ついついスルーして、
ただの「自分のいいところ探し」
になっちゃうんです。
そうではなくて、
子どもにイラっとする自分も、
怒鳴っちゃった自分も、
おいしいものが作れない自分も、
家事が適当な自分も、
やりたいことがわからない自分も、
ぜーんぶ含めて価値がある、
と思えるかどうかなんです。
そして、どんな自分でも
まるごとOKが出せるようになると、
なんと、「誰かに認められたい」
という気持ちがなくなってくるんです。
だって、自分が認めてあげてるから！！
すると不思議と、
子どももまるごと
受け止めてあげることができ、
一緒にいて自分も子どもも楽しい。
その結果として、
子どもの自己肯定感も
育まれるわけなのです。
世の中でたくさん本が
出回るだけあって、
やっぱりこの「自己肯定感」
というのが、楽しい育児には
欠かせない極意だと
自分の体験を通しても
実感させられました。
でも、子どもにこの
自己肯定感を育んでもらうには、
何よりもまず
自分が育む必要があることも
わかりました。
子どもと一緒にいる時間が長い
親ができることは、
子どもにしてあげたいと思うことを
まずは自分自身にしてあげること。
結局、「子どもにしてあげたい」
と思っていることって、
自分には足りない、
と思っていることだったり、
もっとこうしてほしかった、
と自分が思っていること
であることが多いんですよね＾＾；
30代後半にして
ようやく気付いた自分の自己肯定感のなさ。
でもやっぱり、問題というのは、
それに気づくというのが、
何よりも重要なプロセスなんですよね。
気づけなければ
それに対して何の行動もできないので。
幼少時代に育まれなかった
自己肯定感を、
大人になった今、どうやって
育くんでいったのかは、
また「自己探求」のところに
まとめていきたいと思います
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