兵庫県(淡路島)と徳島県を結ぶ橋の鳴門大橋。その下は瀬戸内海と太平洋(紀伊水道)がぶつかり合う所で、潮の干満により「うず潮」が出来ることで有名です。
その「うず潮」を見学するためのクルージング会社がいくつかあるのですが、今回乗ったところが結構良かったので紹介します。


うず潮のクルージングを楽しむ会社のは、鳴門(徳島県)側と淡路島側の両方にあるのですが、今回乗ったのは淡路島側にある会社。高速で淡路南ICを降りてすぐの所にあります。一見小さい所なので、「ここ?」と少々不安を感じてしまうのですが、それが良いんです

昔、鳴門側の会社の船に乗ったことがあるのですが、乗った船が500名が乗れる大きな船だったので、うず潮を上から見下ろす感じでした。それもそれで良いのですが、やはり海を身近で観たくないですか?
今回お願いした会社の船「ヘリオス」は24名定員のクルーザーなので、海面が近い

なので迫力が違います。うず潮を鑑賞というより、体感しているような感覚を味わうことが出来るんです。
ぜひうず潮を楽しみたいのであれば、行ってみて下さい。
うず潮に向って走っているところ。海面が近いでしょ

うず潮に到着。ここだけ波がまったく違うんですよね。
鳴門大橋を下から間近で

ちなみにこちらが鳴門側から出ている船(咸臨丸)。たしかに趣はあっていいのですが、海面から遠い。
クルーザーの船首に立ち、ちょっとしたタイタニック気分も

立ち去る時に船尾から観た鳴門大橋。
なお行った日は小潮時だったので、大きな渦は見ることが出来ませんでした。行く時は大潮の時がいいそうです。
(5~8月の潮見表はこちら)
うずしお観潮クルージングサービス
マリノポート伊毘
TEL:0799-39-0201
FAX:0799-39-0290
656-0661兵庫県南あわじ市阿那賀伊毘港








