MacやiPhoneなどを出しているAppleの決算発表が新聞やネットでも話題になっていましたね。
売上は前年同期比で11%増の436億300万ドル(約4兆3603億円
)だったものの、純利益が18%減で、10年ぶりに減益になったことの方が問題視されているようですね。やはりトップ企業としては常に右肩上がりの業績でないとダメということなんでしょうね。大変だわ

ちなみに製品別での売上をみると以下のようになっています
iPhone 229億5500万ドル 前年同期比7%増
iPad 87億4600万ドル 前年同期比65%増
Mac 54億4700万ドル 前年同期比2%減
iTunes 41億1400万ドル 前年同期比30%増
iPod 9億6200万ドル 前年同期比27%減
iPhoneの売上比率って54%もあったんですね

そしてiPadやiTunesの売上がかなりの右肩上がりになっていることをみると、iOSがどれだけAppleに貢献しているかがよくわかります。
そして気になる今後の製品については、
「新製品については、秋から来年にかけて多数の新製品をリリースするとし、新しいカテゴリーの製品は年内には出ない」とティム・クックCEOは答えたそうです。
たぶんiPhone5Sや第5世代iPad、そしてMacbookの刷新でしょうね。まぁそれはそれで現行モデルとどう変わっているかが、非常に楽しみなのですが、以前から噂されていた腕時計型ウェアラブル・コンピュータの通称「iWatchi」が、年内に出ないというのはちょっと寂しいですね。
