【体験】受かる面接 | kottsunのLogノート

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本日午後から、就活のための面接セミナーに参加してきました。
てっきり面接テクニックを中心としたセミナーだとおもっていたのですが、全く違っており、非常に興味ふかい内容の面接セミナーだったので、ちょっと紹介したく思います。

今回のセミナーで印象に残った言葉は3つ。
1つ目が、
「就職活動は自分を売り込む営業活動」

営業をしていた自分にとっては、非常に分かりやすい例えであり、就職活動の面接そのものが非常に身近に感じられました。(営業経験のない人はごめんなさい。でも、お店で店員さんが売り込んでいるシーンを思い出して見て下さい)

営業をする上で必要なのが
・相手のことを知っていること
・売る製品・サービスを熟知していること
・相手に欲しいと思わせるようにすること

ですが、

就職活動も同じ。
・受ける企業のことを知っていること
・きちんとPRできるよう自分のことをしっかり熟知する
・自分を企業が欲しいと思えるようにプレゼンする

となります。

なので、そのための準備がきちんと出来ているか?
そこが面接を受ける上でのポイントにもなります。


2つ目の言葉が
「書類選考は過去のこと。面接は未来の話し」

面接を受ける際、必ずと言っていいほど質問されることが
「自己紹介して下さい」
「自己PRをお願いします」
ですが、この時に職務経歴書に書いてあるようなことを、引き伸ばしただけのようなことを喋ってないでしょうか?
そのようなことを答えても、面接官の印象には残らないし、「そんなのここに書いてあるよ」で終わってしまいます。
自分のキャリアを話すにしても、これからその会社に入ってどうしたいのか? どう貢献できるのか? ということも踏まえて説明する必要があります。

3つ目が
「思いを語れ」

面接官に印象を与えることが面接で一番重要なことになりますが、それには、自分の人間的魅力、つまり自分のモットーや、こだわり、やり方などの人生観をしっかりと語ることが必要です。
それにより、その人がどんな人なのかということを、しっかり面接官にPRすることができます。


one more thing

「必ずしも、上記のことをしっかりやったからと言って、必ずしも内定がもらえるとはとは限らない。それは短時間の面接の中で、自分の思いと、面接官の思いが必ずしも一致するとは限らないから。
なので決まらなかった時も、自分を否定するのではなく、相性が悪かったと、軽い気持ちで受け流そう」