『日経ビジネスアソシエ 2011/10/04 読書術』
すでに次の号が出てしまった日経ビジネスアソシエ。前回の号が読書術であり、それをようやく読んだので、その中で印象に残っているところをピックアップしてみたく思います。
ちなみに今回は紙の雑誌ではなく、「マガストア」にて電子書籍として購入。それをiPadで読んでいたのですが、気になった所に線を引いたり、付箋をはる事ができないのが難点。(今回の特集記事をまとめると「本を読む時は、線を引いたり、付箋をはる」なのですが・・・。)
かわりに気になったところを写真にとっておこうと思ったのですが、電車の中で「カシャカシャ」撮っているのも変で、結局再度読み直す事になりました。
個人的には斎藤孝さんの話を読んで、古典に読みたい!!とせつに思いました。
■佐々木常夫さんの「読書習慣化サイクル」
1. 新聞の書評欄を読む
2. 書店のベストセラー欄をチェックする
3. 印をつけながら読む
4. 身につけたいフレーズを手帳に書く
5. 自作のメモを何度も読み返す
6. 本は潔く捨てる
■橋本大也さんの「書評ブログを毎日休まず更新するコツ」
1. 「この本や雑誌記事の内容を一言で表すとしたら何だろうか?」と考えながら読む
2. 印象に残った箇所に付箋を貼る
3. 自分の心に刺さったものは、自信を持って書く
4. 書き方に悩んだ時に立ち戻るのは、「ブログを読んだ人にも、
この本や雑誌を読ませたいと いう気持ち」
5. 生産性が上がらない時は、集中力を必要としない部分(著書のプロフィールや、抜粋するとき)を書く
■人生に本を生かす3つの法則
1. 良書を活用し尽くす
2. 本への投資は惜しまない
3. 線を引く・ページを折る
■斎藤孝さんの「古典・名著とつき合う4つのコツ」
1. 気になる箇所に線を引く
2. 本から得た言葉を人に話す
3. 本を常に持ち歩く
4. 解説書からアプローチする
- 日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 10/4号 [雑誌]/著者不明
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