先月末にあった粗大ごみの日に、
16年前に購入したスノーボードウェアや
12年前にニュージーランドで購入したコート
8年前に新婚旅行のカナダで買ったコート
の3つを、エイやっで捨てました。
スノーボードウェアはここ4年ほど使っていなかったことや、かなり汚れもあったので
次回やるときに買えばいいや。という思いから。
コートについては毎年着ていたのですが、ボタンを通す穴が広がって、ボタンがすぐ
外れるようになったり、ほころびもけっこうあったので、そろそろ捨てどきかなぁと
思っていたから。
そしてこれら3つが、結構衣装棚の場所もとっており、このままでは古いままで、
新しく生まれ変わることがなかなか出来ないという思いもありました。
物を大切にすることも重要ですが、だからとって使わない物や、古くなって見た目が
見苦しくなってきている物をそのまま使っていると、自分自身が古いままで
常に新しい気持ちで生きられないような気がしました。
それに古いものがそのまま残っていると、新しい物が入ってこられない。
という考えもあります。
つまり古いままでまったく循環が無い所には、幸せもやってこない。
以上のような思いから、長年 冬の寒さから守ってくれたことに感謝しつつ処分しました。
今はまだそれらが保管された場所は空白のままですが、いずれは代わりの物が
新たにやってくるでしょう。