そんなことに悩んでいたので、本屋でこの『知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術―あなたのアウトプット力を飛躍させる50の方法
しかしこの本の主旨は、とにかく色々本を読んで情報を収集したり、そこから色々発想させたりして文章にまとめ、最終的には本を出すということ。
今自分が陥っているスランプ状態とは、ちょっと異なる内容でしたね・・・・。
(ここからは本の紹介です)
もし将来本を出したいと思っている人なら、第4章の「出版があなたの世界を変える!」を読むと良いです。
すでに10冊近くの本を出されている午堂さんが、自分の体験を元に本を書くまでの流れを紹介してくれています。
個人的に読んで参考になったのは、第2章の「アウトプット力を高める方法」
この中で午堂氏は「アウトプットの量=考えたことの量」であるといいます。
そしてこの「考えたこと」とはイコール「書くこと」でもあると。
つまり文字を書くということは、考え抜いたエッセンスをアウトプットすることである。
(今もこうやって四苦八苦しながら文章を書いているが、確かにこうやって文字としてアウトプットしていると、なんかもやもやしていた思考が晴れてくるような気がします。)
今自分が本を読んでも「書けない=アウトプットできていない」というのは、結局は本をきちんと読めていない。ということではないかと・・・
つまり今の自分に必要なのは、多くの本を速く読むことではなく、その本をじっくりと読みじっくりと考えることなのかもしれません。
(わぁ話の収拾がつかなくなってしまった・・・・(((( ;°Д°)))))
- 知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術―あなたのアウトプット力を飛躍させる50の方法/午堂 登紀雄
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