自分もサラリーマンなので、他の人はどういうノートのを使い方をしているのか?
非常に興味があり購入。
この本や他にもいろいろなノート術の本に書かれていますが、ノートを使う意味とは
大きく2つあります
1.ノートに書くことで、自分が覚えずに済む(ノート=外部記憶媒体)
2.「考え」の見える化(思考の整理)
だから、ノートを使えばきっと仕事の生産性は向上します。
残業をせず効率を上げ楽しい1日を過ごす。そのためにノート術は必要な
技術だと思います。
ただ、みなさんやっている仕事が違うので、ノートの使い方も異なって当然。あとはこういった
本を読んで、使えそうなことを試してみる。そして自分のノート術を生み出すことが
大切なことだと思います。
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目次
はじめに
第1章 ノートは仕事でどう使うのか?
第2章 仕事ノートの選び方・使い方
第3章 ノートを使った仕事術
第4章 ノートを使った時間管理術
第5章 自己投資のためのノート術
第6章 デジタルを使ったノート術
第7章 仕事ノートに使うお勧め文房具
あとがき
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◆使うノートは3冊
①メモノート
・文庫サイズのA6や、その半分の大きさのA7サイズのノートなど、メモ帳として
使うようなノート。
・主にタスク管理やアイデア出しに使用
・断片メモやまだ考えが整理されていない思いつきなど
②母艦ノート
・仕事で使うメインのノートで、最終的にPCでまとめて文書にアウトプット
するための下書き
・お勧めはコクヨS&Tの綴じ形式の「キャンパスノート」
サイズは著者はA5サイズ
他にもリングノートも、机が狭かったり、膝の上で書かねばならないケース
の場合お勧め
・メモノートにメモったネタをふくらませたり、プロジェクト化するために使用
③スケジュールノート
・スケジュールを管理する手帳のようなノート
コクヨのキャンパスダイアリー
・締め切りや進行管理に使用
◆ノートを使った仕事術
・仕事を進めるにあたっては常に「PDCAサイクル」を回すことが必要。
それをノートに書くときには、以下の3つのフェーズに分けて記入する
①「予想」:プランそのものについて
②「実行」:プランを実行するためのタスクを記入
③「結果」:タスクを行った際の気づき・時間費用などを記録
・会議ノート
先に端っこに「何を決めるのか?」を箇条書きにしておく
そして「いつ誰がなのをやるのか?」を記録していく
◆デジタルを使ったノート術
・書き込んだノートをデジタル保管する場合は、デジタルカメラをスキャナーかわり
に使うのも一つ。
その際は、ノートPCを書見台として使うと、撮影時に自分自身の影がノートの
映って暗くなるのを避けられる。
・撮った画像は「NOTE_2009」のような大きなくくりのフォルダーを作り、そこに
1冊ごとにフォルダーを作っていれておく。
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■最後に、自分はどう変わるのか?
・今使っているフランクリン・プランナーをスケジュールノートとし、
コクヨのA5ノートを引き続き母艦ノートととして活用していく。あとは机の中に眠っている
ロディアのメモ帳をメモノートとして、もっと活用していく。
・コロップ社の「デートスタンプ」 735円
を購入し、ノートやもらった名刺に日付を入れていく。