しかしこちらは「フォトリーディング」に近い内容になっており、
結局一番良い本の読み方は「フォトリーディング+マインドマップ」の組み合わせ。
という結論を自分の中で出すことができました。
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目次
はじめに 脳科学にもとづく「速習法」が、仕事力を爆発的に高める!
1章 「読書」は仕事と人生に成功をもたらすマスターキーだ
2章 「記憶のメカニズム」を作動させるシンプルな勉強ノウハウがあった!
3章 「プリペアードマインド」をセットすると、脳が「加速」する
4章 本を速く、たくさん読める3つの読書法をマスターする
5章 本を探し、選び、身につける新しい週間をはじめる
おわりに 新しい1歩を踏みだそう
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◆速習法
・本を読むスピードだけでなく、内容理解に重点を置く
・「目的 × 速読テクニック = 学習効果」
・記憶のメカニズムをプラスしている
①勉強する前に、自分の知識レベルを掴む
②1回の通読ではなく、「分けて」「繰り返し」読む
③「忘れる」のを恐れない。また覚えればよい
◆本をたくさん読むと、どんな素晴らしい変化が起きるのか?
その1 語彙が増えて、多彩な才能が花開く
その2 仕事の知識・スキルがアップし、結果が出せる
その3 プレゼンテーションがうまくなる
その4 欲しい資格が手に入る
その5 想像力・発想力が豊かになる
その6 知識欲が高まり、仕事のテリトリーが広がる
その7 うまくいけば「本を書く人」になれる
◆プリペアードマインド →準備された心
(1)目的
学習の目的を設定する
(2)条件(環境、能力)
勉強を邪魔する様子を極力減らす
(3)欲求
「やるべきだ」ではなく「~したい」という欲求を持つ
(4)イメージ
本からどんな知識を学べるのか? 目的を達成した自分をイメージする
◆プライミング効果
本を読む前に一度ざっと見ておくことで、次に読むときに本の内容が頭に入りやすい
例)パラパラ読み
◆本を速く読む方法
(1)スキミング・リーディング(概要把握)
①目次を読む、または目次を「自分仕様」に書き直す
②プリペアードマインドをセットする
③プライミングをかけて本をパラパラと見る
④スキミングしながら、メモを取ることを繰り返す
(2)ターゲット・リーディング(詳細把握)
複数の質問を設定して、答えを得ることを繰り返して読むスタイル
(3)トレーシング・リーディング(通読)
文字を指、または鉛筆やボールペンの先でなぞりながら読む
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