『人を動かす書類の法則』 日経ビジネスアソシエ03/17 | kottsunのLogノート

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主に、読んだビジネス書のこと、iPhone関連、パソコン関連のことなどを書いています。

少し前の日経ビジネスアソシエにあった書類術の中から
参考になった部分をメモ程度に取り上げました。

 

『人を動かす書類の法則』

 (1)相手の立場に立って書く
  自分の伝えたいことだけを書類に書き連ねても、相手の心には響きにくい。
  相手の知識や考え方に関心を持ち、理解してもらうための書き方を工夫する
  必要がある

 (2)驚きを持ち込む
  書類を見た相手が「えっ」と思えば、その書類を熱心に読んでもらえる可能性は
  高まる。

 (3)思わず読みたくなるタイトルをつける
  書類のタイトルや文中の見出しに、魅力的なキャッチコピーを入れたり、文章の
  中に相手が関心を持ちそうなキーワードをちりばめる

 (4)イラストや図表を入れる
  絵やイラスト、図表を入れれば分かりやすくなるし、相手は書き手の言いたいことを
  イメージしやすくなる。

 (5)比較できる形にする
  比べる対象を明確に示せば、相手は「これがいい」という判断をしやすくなる

 (6)相手の感情に訴える
  例えば「在庫処分セール」を「利益還元セール」と変えたりする。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 3/17号 [雑誌]
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