セミナーでしゃべられていた内容が、そのまま書かれておりセミナーの復習にちょうど
良かったです。
またセミナー以外に参考になる内容をありましたので、その点を取り上げたく思います。
----------------------------------------
目次
まえがき
第1章 「願望」を「目標」に変え、「実現」する技術
第2章 人生は一瞬で変わる!
第3章 時間は取り戻せない
第4章 最小の努力で最大の結果を出す仕事術
第5章 効率よく勉強した人が勝つ!
第6章 成功するために必要なコミュニケーション術
あとがき
----------------------------------------
◆SMART法で目標を設定
S=具体的(Specific)
M=測定可能(Measurable)
A=行動中心(Action-oriented)
R=現実的(Realistic)
T=期限を設定した(Time-limited)
※目標とは「何を(具体的に)、いつまでに(期日を設定した)、どのレベルまで(測定可能、現実的)、
どうやって(行動中心)達成するか」ということ
◆人生目標の決め方
(1)まず「欲望」「願望」を紙に書き出してみる
→思いつくまま自分の「願望」を書き出してみる
(2)「30年ライフプラン」をつくる
→書き出した願望に優先順位と期限をつけ、年齢別に書き入れていく
(3)「5年後のあるべき姿」をつくる
→30年ライフプランを細分化させ、物理的・精神的・肉体的・心理的な目標は何か?
を記載する
(4)「年間目標」をつくる
→書いた物は手帳や財布、自宅の壁などに貼り、常に見られるようにしておく
◆プロセス管理で目標を実現
「モケジフォの法則」
モ・・・目標 →SMART法を満たしたもの
ケ・・・計画(手段) →明確に紙に書く
ジ・・・実行 →計画を実行していく
フォ・・フォローアップ →目的地に達するための軌道修正
◆目標を達成させる方法
(1)エレファント・テクニック
→大きな目標は分断して考えていく方法。
そうすることで、モチベーションをキープし続けることができる
(2)セブン・ステップ法
→自分がラクラク出来るストレスレベルの目標を達成し、少しずつ目標を上げていく方法
例)話し方が上手になりたいと思った場合
ステップ① 話し方の本を買う
ステップ② 本を読む
ステップ③ 話し方のDVD教材を買う
ステップ④ 話し方のDVD教材を見てトレーニングをする
ステップ⑤ 話し方のセミナーに出る
ステップ⑥ 話す機会をつくる
ステップ⑦ 話し方がうまくなる
(3)ちょうどよいところに目標を設定する
→ストレスは過小であっても、過大であってもいけない。最適なストレス、つまりユー・ストレスが
人間的成長と成功をもたらす
(4)ステップ・イン・テクニック
→何かを始めるとき、人には必ず逡巡や躊躇がある。しかし、なんとか最初の4分間だけ
はじめる癖をつける方法。 →始めてしまえば必ず調子が出てくる
(5)手帳を活用する
→手帳を使い、プランニングをしっかりさせる
<ポイント>
①定期的な予定、イベントの登録
②予定とイベントの使い分け
どんなに小さな物でも、「定期的」なものは、しっかり記録する
③予定を実績に合わせる
「計画と実績の差」を目に見える形にすることで、大切な反省材料にしておく
④アベイラブルタイムの登録
特別な予定の入っていない時間であり、この時間を自分のするべき優先順位の高い
仕事に取り組むようにする
⑤予定を色分けする
- 「できる人」の仕事術&目標達成テクニック~なぜか、「人生が思い通りになる人」の技術と習慣~CD付/箱田忠昭
- ¥1,365
- Amazon.co.jp