『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』 福島正伸 | kottsunのLogノート

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主に、読んだビジネス書のこと、iPhone関連、パソコン関連のことなどを書いています。

息抜き代わりに読んだ本です。

つまらない仕事はありません。仕事をつまらなくする考え方があるだけです。
意味のない仕事はありません。意味のない仕事にしてしまう考え方があるだけです

「仕事が厭だなぁ~」と思った時に、これを読んで自分の気持ちを見直し、モチベーションを
高めたく思います。

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目次

はじめに

どんな仕事も楽しくなる3つの物語

【第1話】 人であふれた駐車場

【第2話】 日本一のタクシー会社

【第3話】 警察で講師をつとめるペンキ屋

仕事が感動に変わる、5つの心構え

 ①仕事の意味を考える

 ②ものごとを前向きに受け止める

 ③自己原因で考える

 ④自分の可能性を信じて、自分らしくやる

 ⑤目指すことを、あきらめない

仕事を感動に変える人

あとがき
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◆仕事の最後の日、自分がこれまでどのような仕事に関わってきたかを、まわりの人が教えてくれます。
 その時、得られる最高のもの、それは人と人とのつながりの中で生まれる感動です。その瞬間、
 それまでのすべてのつらさや苦しみが、感謝の言葉で包まれ、生きることの素晴らしさを実感する
 ことができます。


◆今、自分が関わっている仕事の面白さは、自分の仕事に対する考え方によって決まるものなのです。


◆仕事が感動に変わる、5つの心構え
 ①仕事の意味を考える
   仕事から感動を得られるかどうかは、仕事そのものの内容以上に、仕事にどれだけ自分なりの
   意味を見いだすことができるかで決まる

 ②ものごとを前向きに受け止める
   人はいつでも自分の意思によって、どのような選択をするかを決めることが出来ます。もともと
   考え方とは、生れながら身につけてしまっているものではなく、その都度、自分で自由に選択
   することができるものです。そして、その選択の習慣化が、その人の人生になります。

 ③自己原因で考える
   自己原因とは、自分の出番を作り出すために必要な考え方であり、他人のせいにすることは、
   そのチャンスを失うことなのです。

 ④自分の可能性を信じて、自分らしくやる
   どのような仕事であっても、「こだわる」ことで、私たちは自分らしい価値を社会に提供することが
   できるようになるのです。最高の能力とは、自分の「こだわり」を発揮して、社会に貢献することだと
   思います。

 ⑤目指すことを、あきらめない
   あきらめることは、自分自身にしかできません。自分があきらめない限り、私たちの前には、
   すべての可能性があるのです。あきらめないこと、それはあらゆる可能性に満ちた人生を創造する
   ことに他なりません。

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