そんな疑問を解消してくれるのが、この本です。
とにかく成功習慣を潜在意識にたたみ込むことが、一番重要です。
そうすることで、自ずと幸せが当たり前になってくる。そんな自己啓発をさせてくれる本です。
他の本で「とにかく成功体験を毎日1個は書く」ということを読んだことがあります。
この本も同じようなことが書かれているので、さっそく自分もそれを実行しようと思います。
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もくじ
はじめに
第1章 目標達成のスピードが遅い人の6つの習慣
第2章 スピード目標達成法の6つの原則
第3章 潜在意識を使ってスピード成長する方法
第4章 1日10分でできるスピード目標達成法
第5章 携帯を使った目標達成までの近道
第6章 夢を目標に変えるための3つの秘訣
おわりに
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◆目標達成のスピードが遅い人の6つの習慣
①目標があいまい
②段取りがいい加減
③失敗した状態を無意識にイメージしてしまう
④行動出来ないで終わってしまう
⑤失敗を強く意識して自身を喪失してしまう
⑥できない言い訳をして環境を責める
→これらを変えてやる必要がある!!
①明確な目標設定
②的確な段取り
③ポジティブなイメージトレーニング
④行動
⑤成功体験
⑥自分を褒めるお祝い
◆仕事の結果を出す、3つの要素
(1)目標達成の準備
①得たい結果を決める
②その結果を得るために必要なことをすべて書き出す
③その書き出した小目標に順番をつける
※常にうまくイメージを持ってしまうことが大切
(2)やる気の維持
成功体験をイメージすることでプラス思考になる。それがやる気志向につながる
『成功体験』『感謝体験』を書き出す
(3)運を味方にする
◆潜在意識の法則
(1)イメージと感情の法則
マイナスの感情でいる時間が多い方には、本当にろくなことが起きない。
嫌な気持ちを抱えている間は、嫌な気持ちというものがどんどん生まれる。マイナスの
感情が連鎖する。すすと、マイナスの感情を潜在意識に深くインストールすることになって
しまう。
↓(解消法)
嫌なことをすべて書き出すことで、なるべく早く嫌なことを捨ててしまう
(2)繰り返しの法則
繰り返し段取りした内容をイメージトレーニングするということは、潜在意識に仕事が
うまくいくことを深くインストールするのが目的。そのイメージする時間は、
夜寝る前と朝起きたときが効果的
(3)あまのじゃくの法則
潜在意識には否定語は存在しないので、主語も存在しない。
そのため「スピードを出すな」という言葉の場合、「スピード」という言葉を潜在意識は
強く受け取ってしまう。
◆潜在意識を活性化する方法
(1)寝る前の10分の過ごし方
プラスのことをイメージする
例)その日1日の成功体験を考えたり、翌日の仕事がうまくいくように考えたりする
(2)朝起きてすぐの10分
①今日やることをすべて紙に書き出す
②それに優先順位をつける
③ポジティブになるためのアファメーション(肯定的宣言)を行う
④「私は今日も最高に素晴らしい1日を過ごします」と10回言う
(3)朝の通勤時間の10分
仕事がうまくいくイメージを繰り返し行う
(4)夜の帰宅時間の10分間
その日の出来事から「成功」を探す
※どんなに小さなことでも成功体験として認識できるようになり、良いことが起こりやすくなる
◆携帯電話からSNSを活用して目標を達成させる
メリット
①人に読んでもらおうと思って書くので、自然と何度も読み返し、その結果、頭の中が整理される
②一元管理出来る
③メモだと紛失してしまうこともあるが、それが無い
④書き込むと他人の意見を聞くことが出来る
⑤キーワードで簡単に検索することができる
◆夢を目標にかえていく秘訣
(1)リセットを徹底して人間の二大恐怖を消すこと
二大恐怖とは
①自分は不十分な存在ではないだろうか?
②自分は愛されていないのではないだろうか?
→子供の頃からたくさん愛されていたり、たくさん褒めてもらったり、と言う経験をしている人は、
自信に満ちている。そしてどんどん夢にチャレンジして結果を出していく。
(2)夢の大きさまで「自分が考えている自分」を大きくすること
(3)はっきり目標にまで夢を具体的にすること
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