「あたしは仕事したな-って思って死にたい」と思えるほど仕事に取り組みましょう!!
というのが、この本の主旨。そのために必要な仕事術が書かれています。
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目次
はじめに
PART1 "アンバランス"のススメ
PART2 アドレナリン出っぱなしの「アンバランス働き術」3つのルール
PART3 キツイ仕事にハマる!
PART4 もっと仕事が面白くなる! 「超・アンバランス働き術」~さらに本気編
PART5 キャリアアップもアンバランスに!
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◆「ワークライフ・アンバランス」とは?
・アドレナリンが噴き出るくらい、本気ではまることで、仕事を面白くやりがいのあるものに
すること。
・限られた時間で「中身の濃い」「質の高い」仕事を「どれだけ多く」できるかという考え方
◆アンバランス働き術 3つのルール
①学ぶべきことはすべて現場から学ぶ
サラリーマンの基礎力となる「現場での経験」を大事にする
②まずは目の前の仕事を完璧にこなす
どんな仕事でも必ず目標がある。目標は働くうえで最大のモチベーション!
③仕事は「ハマって」やる
アドレナリンが出るくらい”がむしゃら”かつ”本気”でやる
◆キツイ仕事の乗り越え方3ヶ条
(1)目的と目標を絶対に見失わないこと
①先に自分の足りない部分を補うためのプランをたてておく
②やっている間は、目的と目標を見失わない
※物理的にキツイ仕事の場合、細分化した目標を設定することはとても役に立つ。
与えられた目の前の大きな数字にただ呆然としないためにも、目標を短期化、細分化
することは有効
(2)「命までは取られない」と思うこと
※一生懸命でありながら、自分のパフォーマンスを最大限に発揮するためには、心が平静
であることも同時に必要とされる
(3)シミュレーション
その商談や会議で、自分が達成したいことは何か? を意識し
①想定される様々な事態を、可能な限り想像する
②想像した状況に対して、自分がどのように対応するかを決めておく
◆人交力 = 人と仕事をするために必要なこと
(1)人に自分の考えを伝えられる
(2)人の様子を観察し、その思いや考えを察することが出来る
(3)人の話を聞くことが出来る
(4)人に動いてもらえる、助けてもらえる
(5)人の自分を調整し、まとめることができる
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