アイデアや、へぇ~と思わせてくれる商品などを、クイズ形式で紹介しているのが、この本。
ちょっとした小ネタ集、頭の体操という感じで、気軽に読めました。
またちょっとしたアイデアでビジネスが成り立つということもわかり、何か商売をしたいと
思っている人には、ヒント集となるような本でもあります。
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目次
はじめに
1章 「集客」脳を鍛える -他店が嫌がる場所にチャンスあった
2章 「新規事業」脳を鍛える① -懐かしい「遊び」がウケました
3章 「新規事業」脳を鍛える② -日本初! ココに着目したレストラン
4章 「再生」脳を手に入れる -地方のホテルがコレで復活!
5章 「商品企画」脳をつくる -大人の○○が大人気
6章 「人事」脳を活性化する -こんな入社試験、前代未聞!?
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ここからは、クイズなので、おもしろかった質問だけ記載します(答えは本で)
◆10年前、競争の激しい引越センター業界にトラック1台で参入し、今では年商15億円を
売り上げているのが、アクティブ○○引越センター。躍進の秘密は、社名の○○に入る
テーマにある。このテーマに基づいたサービスで他社との差別化を図った結果、多くの
お客様を獲得したそうだ。ここに入るテーマは?
①精密
②超速
③感動
④爽快
◆東京・西新橋の○○屋はあるサービスの専門店。近隣病院の看護師、気分転換に
データ前のOL、出勤前のホステスなどが訪れる。いったい、何の店?
①顔マッサージ屋
②シャンプー屋
③眉そり屋
④女優メイク屋
◆人材派遣サービスを手がけるアクティングエージェントサービスは意外な「ある場所」に
特化して人材を提供する初めての会社。その意外な「ある場所」とは?
①結婚式場
②試験会場
③パーティ会場
④バーゲン会場
◆業界でも珍しい24時間営業にすることで、売上を大きく伸ばしたのが、兵庫のTTNコーポ
レーション。しかも、同社が手がけている事業は、業界全体で見れば衰退しているという。
いったい、どんなビジネスを手がけている?
①ミシンの販売店
②豆腐屋
③ピアノの販売店
④畳屋
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