25の手帳術のテクニックを紹介されていますが、ベースは『すごい! 夢がかなう幸せの手帳』 を書かれた谷繁夫さんのノウハウと、編集部がまとめた物となっております。
●記入編
01 チェックマークで目標へ前進!
→単なるチェックボックスにチェックを入れるだけでなく、色々なチェックを付けて、見える化しましょう!
02 マーカーで"気づき"を誘発
→手帳に書いた予定を色分けして、自分のワークスタイルを把握しましょう
03 "消し方"にもバリエーション
→クリア消し(斜線引き)、抹消(塗りつぶす)、修正(修正テープ使用)と用途に応じて分けましょう
04 便利記号「矢印」のポテンシャルを見直そう
→やじるしは便利記号です
05 多色ボールペンはさりげなく使う
→基本的には黒、目立たせるための赤があれば、事足りる
06 ゾーニング手帳でメリハリをつける
→今までこなしたスケジュールを、業務、プライベート、スキルアップの時間に分けてカラーリング
スケジュール履歴を「見える化」して問題ないか確認しましょう
07 略字・記号をフル活用すべし
→スピーディーに、なおかつ簡潔に」が手帳記入テクの基本
●スケジューリング編
08 「自分用のアポ」もしっかり確保
09 移動や不測の事態に備えたバッファーを前後に設ける
10 調べた訪問先の場所や経路は手帳にペタリと貼り付ける
→あとから振り返ったさいに容易に調べることができます
11 プロジェクト実施期間は営業日でカウントする
●ToDoリスト編
12 ToDoを4象限化してチェック
→縦軸に重要度、横軸に緊急度を置いた4象限マトリクスを使って業務を当てはめましょう
13 "やり残し"のスムーズ移行術
→1日の間に終わらなかったToDoは、翌日のリストに盛り込むようにしましょう
14 ToDoをカードに書く
→カードなど別紙にまとめて手帳にはさむ「一期一会式」リストも効果的です
15 重要度が高いタスクをこなし低いタスクを合間に片付ける
→締め切りは厳密に設定しましょう
16 プライベートのチェックリストも大切
●アイテム活用編
17 付箋を使って優先順位をつける
→ToDoの更新が頻繁な人には効果的です
18 付箋でインデックス
→粘着力の強い付箋を使って、インデックスをつくれば、特別な月間・週間を際だたせることも可能
19 紙をはさんで手帳を増強!
20 タックシールでがっつり修正
→大きく書き直したい時は、封筒の宛名用に使うシールを使うと簡単に空白ができます
21 しおりに目標を書き込んでおく
→課題や目標を書いた自作しおりを作ると効果的です
●目標達成編
22 目標を細分化して着手する
→大目標を、日程から逆算して、その日にすべきことを具体的な「量」を手帳に記入
23 目標は必ず数値化すべし
→目標は数値化することで、具体的なアクションを起こしやすくなります
24 自分の「平均消費時間」を把握する
→各作業の平均時間を把握していると、スケジュールが立てやすいです
25 その日の行動を3行日記で振り返る
→業務で気になったことや、出先で聞いたおもしろい話などを手帳に書き込む癖をつけましょう
- 月刊 ビジネスアスキー 2009年 01月号 [雑誌]
- ¥590
- Amazon.co.jp