そして古典ではDカーネギーの『人を動かす』に代表されるような自己啓発本。
今回の本は100のアイデアを筆者の思いや、体験を元につづられています。
そのほとんどが全くもって当然のことで、目新しい事というのは少ないのですが、気になった所を抜粋。
・インプットが3分の1程度になったらアウトプットを始める。
種愛途中でゴールを意識して書き始めると、どんな情報が無駄で、どんな情報を新たに仕入れるべきかが、はっきりします。インプットがさらに合理化できるわけです。
・自爆の法則
①嫌なことに2つ以上の理由をつける
②自分にできないことを、できる言ってしまうこと
③自分にできないことを他人のせいにしてしまうこと
・≪仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する≫
C・N・パーキンソン『パーキンソンの法則』より
・一定基準を超えたらリストラしていくという発想がないと、自分の買い癖を放置するばかりか「無駄な物を買う」という失敗まで野放しにしているのと同じです。
- ラクをしないと成果は出ない/日垣 隆
- ¥1,500
- Amazon.co.jp