「佐々木かをりの手帳術」 佐々木かをり | kottsunのLogノート

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主に、読んだビジネス書のこと、iPhone関連、パソコン関連のことなどを書いています。

2年半前に発売された本ですが、仕事が忙しく、モチベーションも低い状態だったので

手軽に読めて、勇気つけられる本ということで再読しました。

この本を読んで初めて、今ではポピュラーなバーチカルタイプの手帳を知った訳ですが

それ以降スケジュール帳はずっとバーチカルタイプを使用しています。

そしてもう一つの特長が、やらなければならない「To Do」はリスト形式で書き込む

ケースが多いですが、この本ではリストとして挙げるのではなく、やる時間を明確にして

それをやる時間をスケジュール帳に書き込んでしますことを推奨しています。

これはなかなか思うようにその時間帯に出来なかったり、その時間で終わらなかったり

他にも急にお客様から電話が入って出来なかったりというケースが多く、一度あきらめて

しまっているのですが、出来る範囲でも良いので「やるそ!!」と決めたことは時間を

設定して手帳に書き込む。ということを再度行いたく思います。

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目次


第1章:手帳は「人生の脚本」だ

第2章:私の手帳選び9つのこだわりポイント

第3章:行動のタイムマネジメント 手帳術

第4章:思考のタイムマネジメント 仕事術

第5章:夢をかなえるカンタン計画法

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・手帳は、まさに、これからの人生の下書きをしていく、計画を立てていく、脚本を書いていく
ためのものなのだ

・私たちは、自分の人生脚本に、自分が、いつ、何をするかという行動計画を立てていく。
計画をして、その通りに行動する。また計画をして、行動する。この連続が、人生を組み立てて
いくことなのだ。そして、コレを繰り返し繰り返し続けることで、自分の人生は自分で作り出すこ
とが可能であることを体感できる、結果的に、自分の主役力を高めることにもなる。

・「何となく忙しい」から抜け出す方法は、その日に何をしたいのかといった達成目標を明確に
すること

・「やりたいことができなかった」といっている人も、実は「やりたいこと」を明確に計画して手帳に
書いていなかった、ということが原因だったりする。

・計画力をつける5ステップ
①やりたいことを一つ一つ明確にする
②数字に「変身」させる
③優先順位をつける
④使える日は何日あるか具体的に数える
⑤手帳に書き入れる


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