加賀の国から、
越中小矢部への倶利伽羅峠。
ガラクタも引き受ける古物市場の会主さんから
「良い品が出たから来て」
と連絡をいただいて行ってきました。
時間があまったので
市場のそばの道端で一服。
思い立って
初めての野点です。
U字坑やブロックを積んだ銀杏の木陰発見♡
ここなら、座れます。
いい感じ♪
お友達がプレゼントしてくれた
ポットが大活躍！
斜めですね。
後ろは藪で、
黄菖蒲と芹が生えてます。
荒れた感じがいいなぁ。
自然と息が楽になりますね。
気持ちイイ〜！
季節ハズレの鶯は「ホーホケッ」と緩い声
名前はわからない鳥のかわいい声、
すぐ傍の道路を走る車の走行音が
ちゃんとマッチしていて
イイ感じ〜♪
お弁当と同じかなぁ。
外でいただくと本当に美味しい！
無性に楽しい〜♡
京都を出る時に沸かして魔法瓶に入れたお湯は
8時間も経ってさすがにヌルいのに、
暑い車内にほったらかしてあったお抹茶なのに
とっても美味しい〜！
野点にハマってしまいそう♪
ここ倶利伽羅峠は鬼平犯科帖の
お話の舞台にもなりました。
米倉斉加年さんが、
鬼平の男気に惚れてしまう元盗っ人で
イイ味出してたな。
骨董水妖
白井澄子
京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4杉山ビル3F
phone/075-541-5128
京阪電車三条駅2番(縄手通り北側)出口 徒歩1分
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