特別な売り立て(業者向けオークション)のご案内をいただき
3泊4日の出張です。
前回の出張の時、
数寄屋袋を持って行き
お稽古のイメトレしただけで
とっても気持ちが静かになって楽ちんだったので
次はお茶道具を持って行こうと
決めていました。
お茶碗は、
小振りで丈夫な安南。
江戸時代に中国の南方で作られたお品です。
可愛くて、今の季節にもぴったりでしょう?
薄茶器は
塗物に針金で屈輪の変形模様が象嵌された品。
どこのお品か判りません。
大好きな品です♪
お茶杓は、淡々斎さんの利休写し。
友人が古物市場に出品した時買いました。
解体現場からいただいて来たお品なんだと
言ってました。
確かに、踏まれた跡があり
筒は割れて、箱は潰れていました。
淡々斎さん特有の形ではなくて
ごく普通の櫂先、
節が二つある変わり種です。
お茶は社中の先輩にいただいた
丸久小山園の小さい缶。
お茶漉しと
いつも使ってる茶筅。
茶箱は籃胎漆器の箱型枕と思ったんですが
これはカシュー(合成漆)の匂いが酷くて却下。
段ボールに大好きな手拭いを敷いて
準備完了です♪
骨董水妖
白井澄子
京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4杉山ビル3F
phone/075-541-5128
京阪電車三条駅2番(縄手通り北側)出口 徒歩1分