「パチスロライターになりたい」
そう思うようになったのはいつからだろう。
高校生の頃は、競馬新聞の記者になりたかった。
だけど、朝が早いのを知って諦めた。早起きは今も苦手。
高校生の時、よく親父に連れられてパチンコ屋へ行った。
「運が良ければ勝てる」そんな認識で打っていた。
大学に入り、バイト代がスロットで瞬殺される度、勝てるようになりたいと思った。
雑誌を買い漁り、必死で負けないように勉強した。次第に勝てるようになったが、
あまり満たされなかった。雑誌に踊らされてる気がしていたのかも知れない。
それはやがて、自分の中に読み手から書き手になりたいという願望がある為だと気付く。
当時18歳。10年後”こっちぃ”という名でデビューするとは夢にも思わない少年だった。