ようやく ここまで( No. 1,576 ) | 未来の私へ残すブログ

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気になった事や気になった物… 自分の言葉で思ったままに 書いています



昨日


期せずして NHKの大河ドラマ総集編

いだてん”を見た🏃


……と言っても


もう 最後の最後のほうで


開会式や最後の聖火ランナーの話のあたり



見終わって思ったこと………


“時代が違う”と言われれば それまでだけど


あれは“ドラマ”じゃんと言われれば


もう 返す言葉もないけど


だけど


あれだけ 東京で五輪を開催することに


世界中を 熱い心で奔走し


まさに「命懸け」だった人が


確かにいたんだなぁ……と思った




開会式直前で


しかも それに関わってる人の辞任・解任


言葉は悪いかもしれないけど


あまりにお粗末すぎる







“いだてん”を見ていて


1964年の東京五輪を知っている人達には


“あの日”の天気や風


人々のワクワクするような熱気


空に画かれた 大きな五輪を見た時の驚き


日本選手団の行進


きっと 今でも心に残っているだろう



母親は


あの行進の曲( 作曲 古関裕而さん)を聞くと


今でも“あの日”の事を思い出すと言う


きっと そういう方も多いだろし


私も 運動会や体育祭でよく聞いた………


当時は


曲名も作曲した方も知らなかったけど


今は


実に 爽やかな曲だと思ってる



今回のいろいろな曲や


セレモニーの内容は


数年後 良い記憶として


思い出される事が出来るのだろうか?



いろいろないちゃもんをつけられた


2021年の東京五輪は


どのように思い出され語り継がれて行くのか






確かに


コロナ禍の中で


今までとは まったく違う形になるのは


仕方のない事だけど


その他の“諸々”が多すぎて


思い出す時に


一瞬 あ~ という顔になりそうだ




願わくば


日本選手のみならず


全ての国の選手たちの


素晴らしいパフォーマンスが


世界中の人々に響きますように………



“あの日”の東京五輪は大変な中


開催されたけれど


たくさんの選手の活躍があって


良かったなぁ………と