日銀・腹黒・黒田を辞めさせて、庶民いじめのインフレ策を阻止しよう



「日銀・腹黒・黒だ」は、インフレ策で庶民を締め上げて、金融機関と一部の大企業にのみ利益をもたらそうとしています。
  こうした暴挙に対して、大部分の国会議員は、何故反対しないのでしょうか。
  それは自らに弱みが有るからです。


  長年にわたる「国会議員の口利き、官僚のさじ加減、特定私企業への補助金と、特定私企業からの議員への政治献金の提供」と言う一連の「許認可補助金・土建政策」によって、日本の国家財政は巨額の赤字を抱えることに成りました。

  その巨額の赤字を穴埋めする為に、再三の増税が画策されて居ます。しかし増税による税収の増加は、忽ちの内に「特定私企業への補助金の増加」によって食いつぶされてしまいます。

  そこで、インフレ策で庶民を締め上げて、金融機関と一部の大企業にのみ利益をもたらそうと画策しているのが「日銀・腹黒・黒だ」です。

  「腹黒・黒だ」のインフレ策を批判しない議員は、それだけ「許認可補助金・土建政策」の黒いからくりに深く拘わっている訳です。

  日本の民衆は、この暴挙に対して、何故立ち上がらないのか、誠に不可解です。


新年、明けましておめでとう御座います

 

 不特定の読者を想定したネット・ブログにどんな意味が有るのか、大いに疑問ではありますが、時には更新してみようと思っています


 去る6日に、たまたま歩いていた商店街で、何年振りかで、獅子舞を間近でみました。よく見ると、笛と太鼓だけではなく、獅子舞を踊っている人物も、全て若い女性です。

 商店街を順次巡って行く姿を、珍しいので暫し、たたずみつつ見ていましたが、色々疑問が涌いて来たので、指示を出している背広姿の中年男性に質問してみました。
 どうして女性ばかりなのかという質問に対しては、2日3日は男の若い衆が出ていたが、もう仕事が始まってしまったので、しょうがないとのこと。指示係がどうして半被に脚絆ではなく、背広にネクタイなのかは聞き損ないました。

 獅子舞は、本来は多少とも宗教色の有る年中行事だったように感じていましたが、当日見た光景は、女子大か女子高の文化祭の出し物のような感じでした。いや、これも滅多に見なくなってしまった存在ですが、チンドン屋の一種のような、単なる珍しい客寄せの一種として使われているように見えました。


 本来の獅子舞は、少なくとも子供などには、多少とも(かなり僅かだったかも知れませんが)畏敬の念を抱かせるような年中行事ではなかったのか?と思い、複雑な心境に成りました。  




 炭坑盆踊り唄   

 自宅の近くを歩いていたら、遠くから「炭坑節」が聞こえて来ました。おそらく近隣の町内会の盆踊りなのでしょう。「炭坑節」にも「盆踊り」にも、日頃は無関係な小生ですが、その時に感じたことをちょっと書いてみます。

 かつて「炭坑」は日本の重要産業でした。そこで開発されたであろうトンネル掘削技術、爆破・排水・送風・リフト輸送などの技術は、多分、現在の様々な分野でも活用されているのでしょう。

 でもそうした技術史について小生は何も知りませんし、おそらく多くの民衆も知らないでしょう。

 産業としての「炭坑」が日本から消えてしまった後に、民衆に知られるのは、「炭坑」で作られた「炭坑節(三池炭坑節・北九州炭坑節)」「常磐炭坑節」「北海盆唄(北海炭坑節)」などの民謡だけなのでしょうか。



フワフワフニャフニャのブログ-美ち奴炭坑節


フワフワフニャフニャのブログ-三橋三智也北海盆唄



      

     [] : 画像は次のブログから拝借しました

<http://www.onitoge.org/bonodori/08hokkaibonuta.htm> >

 恥ずかしながら日本の「炭坑」を舞台とした歴史書・ルポルタージュ・映画などを見たことはありません。


 ただ、米国の炭坑を舞台にした映画を2つだけ見ています。

 最初に見たのはショーン・コネリー主演の「男の闘い」で、後から見たのは「ロケットボーイズ」です。

 前者は、日頃テレビなど全く見ない小生が、地方都市への出張の際に、ビジネスホテルの室内のテレビで見た映画でした。アメリカのドタバタ映画をみてもしょうがないなと思いつつ、他にすることも無くて酔眼朦朧の中で見ていたら、アメリカ映画らしからぬ暗い画面に興味を引かれました。



 アイルランド移民の炭坑夫達の秘密結社に、警察のスパイが送り込まれて、結局は秘密結社の幹部が根こそぎ逮捕されるという筋書きです。

 後者の「ロケットボーイズ」は、ちょっとしたきっかけから映画館で見て、その後、原作の小説(翻訳版)も読みました。舞台はウェストバージニア州の炭坑町で、炭坑の人々はやはりアイルランド移民の人々です。

 アメリカ人、特に支配階級のワスプ(白人・アングロサクソン・プロテスタント)に取っては、アイルランド系とは、即・炭坑夫というイメージが強いのでしょう。それは、初のアイルランド系大統領であったケネディ氏が、暗殺される遠因とも成っているはずです。

 上記の映画の中身や、米国社会・日本社会についてはまた後日に。


フワフワフニャフニャのブログ-ショーンコネリー男の闘い