七小町の歌詞、
小野小町の七つの伝説
その2
通小町(かよいこまち)
深草の少将が百夜かよひもことわりや
歌詞はこんな少しですが
小野小町が美人で聡明だったことは
ご紹介済み
なので、モテモテだったそうです
草子洗いで名高い小町に
思いを寄せる少将が
想いを伝えたところ
私のもとへ百夜(ももよ)通い
してくれたら
想いを受け取りましょう
と伝え
深草少将は雨の日も雪の日も
毎晩欠かさず
小町のもとへ通いました
ところが
99日目の夜に力尽きて
命を落としてしまったとのこと
残念無念
この伝説を元にした
能楽作品もあるとのこと
ひたむきな愛ですね
願掛けで神社に100日通う
と言うこともありますから
願掛けに限らず
100日通う、
何かを続けると言うことは
ひたむきな思い
誠実な心
継続力
が欠かせず
自分との約束を守る
と言うのが
何より大切ですね
みなさんは
自分との約束
守っていますか
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