札幌市にある箏・三味線教室 結生の会です🤗
いつもお読み下さりありがとうございます
さぁ練習しよう
と思ったら、まず楽器の準備ですね
今日は楽器の準備についてご紹介したいと思います
楽器の準備 〜お三味線編〜
1 ケースから出す
とってもデリケートな楽器なので、
楽器は毎回ケースにしまっています。
まず、こんなケースに入っています
ケースはそのほか、
軽量ケースやハードケースもあります
開けると、、、
こんな風になっています
お三味線はいつも
お着物を着ているんですね
*正式には長袋と言います。
真ん中の空いたスペースには
お三味線には欠かせない
つや布巾や糸や滑り止めなど入れています
まずはここから出します。
棹は素手で触らず必ずつや布巾を使います
長袋の中は、、和紙の袋に包まれています
(シワシワですみません)
そしてその中は
皮の湿度を保つように調湿板を付けています
これは桐の調湿板ですが、いろいろなタイプがあります
2 駒を付ける
糸を少し持ち上げ、駒を糸の下に置きます。
駒には3つ溝が付いていて、
糸の太さに合わせて付いていますので
向きを間違わないよう気をつけます
3 調絃する
3本なので、お箏よりもあっという間に終わります
これで準備完了です
さぁ、練習しましょう
最後までお読み下さりありがとうございます
人生は選択の連続
お箏のある人生を
お三味線のある人生を