芝桜 | 棚木猫の日々

棚木猫の日々

思い出し話し。

R6.4.14

 

市貝町(栃木県芳賀郡)の芝桜を見に行きました。

今年は親戚を連れて4人で訪れました。

 

 

会場から少し離れた第二駐車場に誘導され

3人の年寄りは臨時のバスで会場へ

 

自分は、貯水池を歩きながら合流することにしました。

 

 

塩田調整池(芳那の水晶湖)

 

この貯水池は、一昨年9月に開催された「いちご一会とちぎ国体」の

オープンウオータースイミング(OWS)競技の会場でしたが

開催前日に水質悪化で競技自体が中止になってしまいました。

 

 

4月現在、池は綺麗です。

 

バスを使わず、あえて会場まで歩いて行く人々

今日は特別に気温が上昇して半袖姿が目立ちます。

 

ここは、はじめて訪れて歩いた時

上空をサシバが輪を描いていたのを覚えています。

 

 

会場に着くと、展望台からの景色を求めて人だかりが出来ていました。

 

ピンクの芝桜に青い空が共に映えます。

 

写真に夢中な人々、ワンちゃんにお座りさせてる人

ランドセルを背負った可愛らしいモデル姿の女の子

 

花に集まる理由は人それぞれですね。

 

緩やかな傾斜を縦長に広がる芝桜

個人的には傾斜の下側から見るのがオススメです。

 

 

赤、白、紫の主に3色

黄色の芝桜はないのでしょうか。

 

 

上から見ると禿げてるのがバレてしまいます。

コロナで管理が行き届かない期間があったのかもしれません

これからに期待したいですね。

 

 

親戚のひとりが押し車なので

上の駐車場で合流し、お昼ご飯にしました。

 

芝桜公園内にある、「レストランはな」

 

打ち立てのお蕎麦が食べられます。

今年もこれが楽しみでした。

 

 

天もりそばを注文

溶かし忘れたワサビを一口で入れてしまい涙目になりましたが

 

外で食べるお蕎麦は美味しかったです。

 

 

親戚は足を悪くして以来、ここ数年ほど外出できていないそうです。

死ぬ前に来られてよかった、連れて来てくれてありがとうと言っていました。

お役に立てたのなら何よりです。

 

 

定年を過ぎて、時間はあれど身体は衰えて何処にも行けなくなり

若いうちに色んな場所に行って、見ておけばよかったと

誰かに教えられたような気がしました。

 

 

飽きずにまた来よう。

 

 

おわり

 

 

 

宮の桜堤