私の友人へ
「誕生日おめでとう」
(人様の誕生日を覚えているのは、とても珍しい)

朝から料理をしてみる。
いろいろ作ったけれど、今日は久々に「ひじき煮」をしてみた。いや、簡単だけどさ。これ作るととんでもない量が・・・。そして今日もまた、とんでもない量ができあがり、3/4は冷凍庫に直行した。
まもなく、震災による私のお休みモードも終わる。月曜日から約一ヶ月は音楽モードに強制移行となる。最後の週末は、料理だ。
お花見に誘ってくれたかたがた、ありがとうございます。ただ気分がのらないだけなのよ。申し訳ないです。直接震災や、原発には関係ないのだけど。日々、草木はみていますから。いっそのこと、飲み会とかならいったのに・・・。
(今日はそんな「ひじき」の話)
【ひじき】
まぁとりあえず、和食系の総菜ばかり今日は作った。合計5品。それぞれ超大量。いいのだ。大量で。明日から音楽モードだから、自炊を極力減らすのだ。といって外食ひとりでいくわけじゃなくて、冷凍庫・冷蔵庫をフル活用するのだ。
久しぶりに、ひじきを買った。水で戻し、熱したごま油の鍋にドーンといれる。水分が飛び、そこに油揚げ、ニンジン、竹輪、豆、コンニャク、高野豆腐を入れる。だし汁と醤油・砂糖・塩・みりんで煮込む、ひたすら煮込む。
気分でちょい甘めのひじきにした。
煮込んでいる間、HR41~の上位オオナズチにいってみる。3種クエストがあるが、密林も沼地もサブがないため、自動的に森丘のクエストにいく。ソロだと疲れるのでこのサブA(角破壊)でクリアするのだ。お目当ては「霞龍の尖角」。
Freedomでは、角破壊で24%とある。検証開始。
(ひじきを煮込んでいる間の、居眠り防止策である)
尖:霞龍の尖角(ほしいやつ)
角:霞龍の角
カ:カブレライト鉱石
尖・カ・尖・尖・尖・尖
ちょっとまて、6回で5個?5/6=83%......超高確率じゃないですか(確変)
調子にのって、続行
角・角・角・角・カ・角・角・角
あれ・・・角ばかり。5/14=35%......いきなり理論値(24%)に接近
まだまだ煮込み中。続行。
尖・角・尖・角・角・角・角・尖
8/22=36%......ふむ。ある意味安定してきたか?
このデータ取りは、煮込んでいる間、続いていく。
鍋いっぱいのひじき。小分けして冷蔵・冷凍庫へドーン。
2週間くらいもちそうだ。
もう一品は、「昆布煮」。また同じ系統である。実はこの昆布煮に豆いれて、「豆昆布」作るつもりでいたのだが、すっかり忘れてしまい、豆は全部「ひじき煮」に入れてしまった。あはは。ま、いいか。砂糖と醤油で煮込んだ。う・・・味が濃い。しまった。濃い味をしみこませたあと、汁は捨てる。昆布だけ冷蔵・冷凍庫へ。
ひじきと昆布、似てるぞ。味は違うけど。作り方も、見た目も・・・。
【ひじき】の漢字を調べてみる。
【鹿尾菜】【羊栖菜】
鹿の尻尾のような野菜?
羊の栖(す)の野菜?
なんじゃら・・なんじゃら・・。漢字難しいあるよ。
英語では?
【edible brown algae】
私の英語力だと耳にしない単語だ。
まず、【edible】
食用の・・・食べられるという意味だね。反対語の「食べられない~」は、inedible。
edible bird's nest
食べられる鳥の巣・・・nestは、EQのゾーンの名前ででてきてそのとき覚えた単語だ。つまり、「ツバメの巣」(中華の食材)らしい・・・・。bird'sでツバメだけ指すのはなんか納得がいかん。
April edibles = 四月のお料理
食べられないのよ!
You can't eat that!がすぐにでてくると思う。私程度の英語力の人は。が、この単語を使うとこうなる。
That's not edible! = That's inedible!
次は【brown】
茶色。茶色の。こんがりと焦がす。
brown nose = 意味を想像してみよう。直訳では「茶色い鼻」
答えは、P.S.1で。
最後は、【alga】
これも、私はあまりみかけない単語だ。そんなのばっかり。
複数形は、algae
意味はそのまんま、「藻」。
結局、
edible brown algaeは、食用の茶色い藻・・・でいいのかな。ひじきだ、ひじき。茶色じゃないけど・・・。edible black algae とかなら理解できるのにさ。難しいわ
藻とみたら、葉・・・。葉といえば、GAYO。
その辺の雑談は、P.S.2へ
今日も、ここまで読んでくださった方、ありがとう。
きっとほとんどの人は、たどりついていないと思う・・・わ。
P.S.1
brown nose = ごますり、おべっか使い
私もあまり好きではないわ。こういうタイプの人。
社会人になると、研修とかで言葉使いを習うでしょう?悪いことじゃないし、それで社会人の人たちが気持ちよくやってるならそれでいい。私には関係ないといえば関係ないし、押しつけられることもない。そもそも失礼な気持ちで人に接していないから、私の場合は問題は起きないはず。
逆の視点から意見をいうと、みんなが同じ言葉を使っていて気持ち悪い。丁寧語、尊敬語、謙譲語、いろいろ習うのはいいけれど、一番大事なのはね、心があるかないかなのだ。上っ面だけ丁寧に話していても、それは私は好きではない。逆にいったら、言葉遣いで判断したことないし、自分がそこまで不快に感じる話し方の人には、違う話し方をしてくれとお願いしている。(めったにないけどね)
よく、御社(相手の会社のことかな)、弊社(自分の会社のことかな)と使い分けているけど、正直・・・御も、弊もいらん・・・と思う。そちらの会社では、あなたの会社では、でいいじゃない。それを聞いて不快に思うからこうなっているのだろうけど、なんか小さなことにこだわる社会になっていると思う。
もっと大事なことあるだろう。
自分たちがそういわされているものだから、そして慣れていって、それが当たり前になっているから、そういわない人を馬鹿にする。教育されていないだ、どーのと心で思い、顔にでて、言葉のニュアンスにあらわれて・・・そして相手に伝わる。
ほらね。そもそもそういうほうが、失礼であって、おかしい話だと・・・そんだけの話。自分たちのいる世界、極力ルールをなくしてごらん?それでも人に迷惑かけずに生きていけるから。
で、話は戻す・
brown nose .....茶色の鼻が、なんで「おべっか」という相手をちょっと悪くいう表現になってしまうのか。
これは、「人の尻にキスをしてでもこびへつらう」というところからきているらしい。キスというあたりが、日本人的発想じゃないよね。さすが英語だ。
そして、お尻にキスをすると、鼻にウンコがついて茶色くなる。
そこから、brown noseというらしい。
ちょっとまて・・・・聞いた話だけど、バリウム飲むと、それも真っ白になるとか。イカスミ食べると、真っ黒になるとか。キムチ食べると、真っ赤になるとか・・・・。やめなさい、GAYOさん。
P.S.2
葉=leaf
複数形は、leaves
ま、これは基礎英語の単語だから、ほぼみんな知っていると思う。
GAYOの漢字が、雅葉とあることから、Leafというのは、親しみがある。
EQ(EverQuest)でも、私はLeaf・・・を使おうとしたら、もう名前がとられていて、巻き舌にして、Reafというキャラを愛用していた。
【reaf】という単語は、辞書をみてものっていなかった記憶がある。10年前の話。唯一のスペルでお気に入り。ただしこんなのはある。
【reaffirm】~を再び主張する
reffirming = 再確認
You reffirm the importance of GAYO.
(GAYOの重要性を再確認してね!)
【reafforest】植林する
これは、【reforest】と同じ単語みたいで、re:が再びという意味があるので、「森よ再び」=植林をするになるみたい。leaf と reaf は関係なさそうだけど、一応葉っぱつながりの意味があるのが面白い。
では、ちょっとこれはどうだろう。
【leef】...これも、reafと同じでユニークなんですよね。
ところが
【reef】は、意味がある
暗礁・岩礁・鉱脈・縮帆する
a line of sharp rocks, often made of coral, or a raised area of sand near the surface of the sea
珊瑚礁=coral reef
ところが、
【reefer】になると、「マリファナ」という意味があるらしい。
a cigarette containing the drug
このあたりで、EQでもアメリカ人を巻き込んで小さなトラブルが起きた。
私の名前が、「Reaf」。
あるとき、「Reafkiller」という人がいた。
あとから作ったキャラなのはわかる。Lv低いし、第一、いままで
/who all reaf
でHitしたことがなかったのだから。
これは、個人的に、私に恨みをいだいている人のいやがらせかなにかか?
と真剣になやんで、アメリカ人たちに相談して、説明を求めさせた。
文章にするとすごい強硬姿勢にうつるかもしれないが、そもそも
「Reafkillerって、私の知り合いじゃないのだけど、だれかのサブキャラ?」
というところから話が膨らんでいった。私の知り合いのアメリカ人100人以上、みんな知らない・・・と解答。「ほんじゃ、あれは誰?」というところから、今度は、アメリカ人(私の友人たち)が、アメリカ人(Reafkillerを名乗る人)に対して英語できいたらしい。それも複数の人が・・・うひゃぁ。
翌日、みんなから解答がきた。そのKiller本人からもきた。
要するに、私になにか含むところがあったわけではなくて、自分は麻薬(ドラッグ)反対だから、Reafkillerってキャラを作ったんだ・・・そうで。
いやいや、ちょっとまて、だから、【reaf】という単語は、意味がない、辞書にのっていないじゃないか。麻薬という意味は、【reefer】だろう?と、辞書をひきつつ私がいうと、友人たちが一斉に・・・・大笑いしながら教えてくれた。
スラングってしってるかい?って。
Leaf は、葉っぱって意味で、日本語でも葉っぱっていうと「大麻」さす隠語になっている。アメリカでももちろんそれが隠語なのだが、あまりにわかりやすいじゃないかと。Leafじゃ。検閲にひっかかるし。それで、隠語をさらに隠語にして、LをRにかえて、Reaf=アメリカのスラングで、麻薬を意味することもあるらしい。
なるほど、納得。そういうことだったのか。
トラブル寸前で、解決。ドラマのあるEQです。
隠語といえば、GAYOの周辺でも、とある隠語がはやっている。
隠語なので、ここには書かない・・・。
P.S.3
今日一番いいたかったことを、この一番下に書くのが、奥ゆかしいGAYOである。
P.S.1に関連することだけど、私の好きな二つの台詞。
「いや、鞘はいりません。時に、私の思うままにならず、見るのが辛いものをみせる。それは、私の心なのです。心に鞘はいらない」
前後がないとわからないけど、この「心に鞘はいらない」これも私の生き方と同じ。嘘はいらない。虚栄もいらない。等身大で生きていく。
そしてもう一つ。
「他者に頭を下げさせて、それで己の地位を確認しなければ安心できない者のことなど私は知らない。それよりも、人に頭を下げるたび、壊れていくもののほうが問題だと、私は思う。人はね、けいき。真実相手に感謝し、心から尊敬の念を感じたときには、自然と頭が下がるものだ。他者に対しては礼を持って接する。そんなことは当たり前のことだし、するもしないも本人の品性の問題で、それ以上のことではないだろうといっているんだ。」
さきほどは、言葉のことである一つの考えを提示したのではあるが、要するにこういうこと。
「心ありき」
すべての事象は、その人のもつ心から生まれるよということ。
わたしはそう思って生きています。
自分の弱さも、駄目なところももちろん含めて、それが人格となっていくのだと思います。
上の二つの台詞は、「十二国記」のラストです。何度見ても、身体が震えて感動してしまうシーン。世の中で痛い目にあったり、自分が揺らぎそうになると、必ずみています。
この日記を読んでも、私は決して自分の考えをおしつけているわけではないので、嫌な感情はもたないでくださいね。GAYOはこう思っている。そういう記録です。
本当の最後になりますが、
以下の出典をご存じの方は、教えてくださいませ。
『思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。』
ここ数年のお気に入り。ただ、実践がなかなか難しい。一番おおもとの「思考」にいつも気をつけているのだけど、なかなか・・・。みなさまも是非実践あれ。
GAYO