しょうもない確率・・・ | Gayoのブログ

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昨夜、煮物を作りながら、煮えるまでの間、上位オオナズチの角壊しサブクリアという3分マラソンをしていた。いや、遊んでいたというより、煮物中に寝ないため。結局40回いった。設定値では、霞龍の尖角の出る確率は24%。


さぁ、実験開始。
(尖:霞龍の尖角、角:霞龍の角、カ:カブレライト鉱石)
最初の10回
尖カ尖尖尖尖角角角角 : 5/10 = 50%
20回目まで
カ角角角尖角尖角角角 : 7/20 = 35%
30回目まで
角尖尖角角角尖角角角 : 10/30 = 33%
40回目まで
角角角角角角角角角尖 : 11/40 = 27.5%


データを増やして行けばいくほど、設定値に近づいていく。
うーん。確率論ですね。










まぁ、こんなこと書いてると、GAYOなにやってんのよ!と突っ込みたがる方々がいるので、違う話もしよう。







5月6日(金)、銀座のTactで、シンセサイザーの中道さんとライブをする。ステージにはミュージシャンが2人いるわけですが、さて、この2人(GAYOとミッチー)の誕生日が同じ確率は・・・・・・

とまぁ、これはそれほど難しくないのだが、久々に確率を考えてみると、使っていない脳みそが活性化してるのがよくわかる。



1年を365日の計算して、誕生日が自分と違う人の日数は364日もある。
確率でいえば、364/365 = 99.72%の確率でステージの2人は誕生日が違うということになる。ということは、

ステージ上の2人の誕生日が同じ確率は、
1 - 364/365 = 0.27%
となる。1%もないのだ。理論上ね。感覚的にピントくる話しかな。




では、いつも2月にやってる銀座Tactライブ
ピアノのKOTAさん、チェロのTAIGAさん、そして私。3人いる場合、だれかとだれかが同じ誕生日になる確率は・・・・

先ほどと同じ考え方でいくと、
2人目が、1人目と違う確率は、364/365
3人目が、他の2人と違う確率は、363/365 (すでに365日のうち2日は前の2人におさえられていると考えるのだ)

ステージ上の3人の誕生日が違う確率は
364/365 x 363/265 = 99.18%
となる。ほぼ違うと思っていいね。

つまり、誰かが同じ誕生日になる確率は、
1 - 364/365 x 363/365 = 0.82%

まだまだ・・・1%未満という低確率ですね。






ここに、ヴァイオリンのMIKAさんが加わった場合、誰かと誕生日が一緒になる確率は、

1 - 364/365 x 363/365 x 362/365 = 1.64%
おおお、ついに4人になったときには、1%超えました。



間をとばして、10人いる場合、誰かと誕生日が一緒になる確率は、11.69%
おお、1割の確率ですね。



20人になったら・・・なんと誰かと誕生日が一緒になる確率が、41%になる・・・。うわーい。


30人いると、70%という。これはかなりの高確率で誕生日が一緒の人がいるのだ。






こんな感じが、初歩の確率の楽しいところ。




日曜日午後、頭を使ったので、散歩にいってきます。

GAYO