炒り鶏の向こう側・・・ | Gayoのブログ

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思いついたことをきままに、連絡事項あり、更新情報あり。
http://www.gayo-studio.com/

意味不明なタイトルだ。


音楽の譜面作ったり、曲を作ったり、ライブの準備したりと、やることはある。あるが、どうも気がのらない。決まっていた演奏が次々にキャンセルになっていく。だんだんと音楽モードが薄れていく。


そんな中、音楽の世界に戻る前兆として、料理がある。ここのところ料理(たいしたものはないけど)してるから、そろそろエンジンがかかってくるのではないだろうか。来週あたりから?かからないと、5月のライブが間に合わないしね。DM作ってないし。作らなきゃ・・・。


(以下、炒り鶏の話)


















さて、「炒り鶏」。
私の母親が、毎年正月には必ず作っていた煮物。これは父親と私が争って食べるくらいにおいしい。最近食べたのはいつだったのか。ここのところ、母親に何度も作り方を聞いているのだが。秘密らしく教えてくれない。そんなことしてるあいだに、あなた死んじゃうよ・・・。といってるのだけどね。私が先かもしれないけど。

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先日、「豚汁の具」という冷凍食品を198円で買ってみたついでに、「筑前煮の素」という冷凍食品も198円で買ってみた。冷凍するのは好きだけど、冷凍食品はめったにかわないGAYOなのだ。

冷凍庫にあるこの一袋が毎日気にはなっていたのだが、ついに今日、重い腰をあげる。音楽にもこうでありたい。(そろそろだ)



鶏肉(適当にもも肉買ってみた)を炒めて、みりん・醤油で味付けして、放置。筑前煮の素(レンコン、里芋、椎茸、ニンジン)を炒めて・・・って、具が里芋ばっかじゃない!コンニャクがない!あわてて買いにいく。いつものへんてこスーパーに。コンニャク99円。よし。椎茸128円・・・見た目肉薄。駅のほうのスーパーにいく。椎茸198円。肉厚。6個。よし。冷蔵庫にあったニンジンも1本追加で炒めて煮込む。


「グツグツと、野菜がうたい、肉躍る」
(さらに意味不明・・・)

最後にインゲンを入れて、ちょい煮込んでできあがり。
味見はまだ。(だってブログ書いてるから)







で、作りながら、「炒り鶏」と「筑前煮」どう違うのか気になった。
今日はそんなお話。
















で、ちょこっと調べたら、同じだった。(結論早っ)
しかも、元々の名前は、「がめ煮」。

「がめ煮」?
「なんでも入れる」という意味の博多弁「がめくりこむ」がその名の由来
ほんとか?いやいや、一説にすぎないらしい。そもそも博多弁しらないし。というか、言葉の由来って、どうしてこうはっきりしないのだろう。年月がたってしまったからか?

それをいったら、「箏」はどうして「そう」というのだろう。みたいな。漢字詳しい人いたらよろしく。


そして、「がめ煮」は、福岡の郷土料理らしい。福岡・九州の人以外は、筑前煮というらしい。同じなんだ。そして、鶏肉を炒って似ることから、「炒り鶏」とも呼ばれるらしい。

そうか、GAYOの知っていた常識は、一番マイナーな呼び方だったのね。私の常識世間の・・・ウプッ


そして、なんと、「がめ煮」は、骨付きの鶏肉を使うらしい。微妙な違いといえば違いだけど、そこらへんは、同じとみていいのではなかろうか。



お鍋いっぱいの「炒り鶏」。週末までこれでいけるか!?
快楽に弱い、GAYOである。



GAYO



















P.S.1
剛ヤマツカミに初勝利。やったね。感動。火事場している3人に、生命の粉塵を飲んでヒンシュクを買ったのは私。おほほ。ごめん。




P.S.2
今日も今日とて、東京は快晴。何事もないように世間は動いている。けれど、実は放射能がもれもれという。被爆していることに気づいても、気づいていなくても、他にいくところがないしね。一応、私の両親が避難したければ、一緒に海外または西に引っ越しも考えたのだが、全くその気はないらしい。OK。それならば、私も東京にいます。はい。





P.S.3
ここ2日間、セブンイレブンの「調製豆乳」が売っていない。3軒とも。まいった。四角いデブっとした豆乳を買ってしまったよ。しょうがないなぁ。ついでに、スジャータ製の「調製豆乳」も買ってしまったよ。どちらもおいしかった。あれれ、なんでいままで豆乳嫌いだったのだろう。嫌いというか、飲まなかっただけか。あははのは。





P.S.4
お花見に誘われた。が、実際心のゆとりもなければ、スケジュール不透明すぎて動けない。多分、全部がキャンセルされるだろうとは思いつつも、この情勢下なので待機している自分がいる。花見は心の目でするのだ・・・。いやいや。前に住んでいた中目黒には目黒川があり、桜が川沿いにすごかった。千鳥ヶ淵、半蔵門のあたりの皇居周辺もすごかった。市ヶ谷もすごかった。上野公園も・・・ってそのくらいしかお花見していないか。でもね、でもね、わざわざ花見にいかなくても、私は歩いているときに見かける桜でも、十分楽しんでいます。4月だけじゃなくて、1年中。そういう心を持ちながら生きています。今までも、そしてこれからも。

(ただし、、、咲いている花がなんなのか・・・それがわからない場合が多い)





P.S.5
今朝は、不安で目が覚めた。なんでだろう。なんか悲しく目が覚めた。自分でもわけがわからない。その反動か?「炒り鶏」なのだ。





P.S.6
映画「ショーシャンクの空に」(The Shawshank Redemption)の元となったともいわれる映画「アルカトラズからの脱出」(Escape From Alcatraz)

参考までに、「ショーシャンクの空に」(1994年)は、ティム・ロビンスがアンディー役。うーん。何度みたことか。音楽は、トーマス・ニューマン。結構有名。

「アルカトラズからの脱出」(1979年)は、クリント・イーストウッドがモリス役。この人は、おかまを掘られない設定だった。ふむふむ。


さて、【escape】とは、脱出・逃亡・避難・回避・漏れ・・そして、逃げる、免れる、消えるなどなど。なんとなく、私でもわかる感じの単語

Partyなどでいつもお会いしているのに名前が思い出せないよぉ・・・っていうのはGAYO的にはよくある。申し訳ないくらい。音符は覚えているのに、どうも人の顔は覚えにくい。特に女性。一緒に食事にいけば、もうバッチリですけどね。そんなとき、

Her name escapes me at the moment.(彼女の名前がちょっと思い出せません)

【escape】という単語は、映画のタイトルでもよく使われているみたい。メジャーな単語なのね。

コンピューターでも、だいたい左上のキー配列に、ESCってある。これもこのEscapeのこと。取り消し・・とかみたいな感覚で使っているけど、逃避する、という意味からきてるのかしら。


で、調べたかったのは、【redemption】。
履行、救済、解放、回収などなど。感覚的には・・・どう受け取ればいいのだろう。私としては、意味をみてもなんか難しい。映画のタイトルにはこうやって難しい単語を使ってたりすることがある。映画のたいとる「The Shawshank Redemption」は、直訳で「ショーシャンクの解放」でいいのか。

I remember "The Shawshank Redemption" is a very effective movie.
「ショーシャンクの空に」はとても感動したよ。

この単語は、どうやら金融業界でよく使われるみたい。償還という意味で。日本語でも難しい・・・・。今日はここまで。