ピアノ調律の日 | Gayoのブログ

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本日4月4日(月)
「ピアノ調律の日」なのだ。
制定されたのは、1993年(新しい)。1993年にロンドン郊外で開催された「国際ピアノ製造技術調律師協会」の総会において定められたもの。理由はP.S.9で。




もうひとつ
「おかまの日」らしい・・・。
理由は、P.S.10で。



そして、昨夜「浅漬け」を初めて作ってみた・・・そんな話。


以上。(今日は短い)






















昨日4月3日は日曜日。
とはいっても、私に曜日は関係ないのだが。


時間がある・・・
(暇というわけでもないが、近々にやらなきゃいけないことはない・・・・はず)


土曜日は、「キムチ」だったが、日曜日は、「浅漬け」を教えてもらった。
漬け物とは、買って食べるものだとばかり・・・。それが、こうも簡単に作れるとは。知らなかったのは私くらいか。


右の浅漬けは、「塩昆布」を「キュウリ」と「キャベツ」に混ぜたもの。
左のジップロックに入ってる浅漬けは、エバラ「浅漬けの素」と「キュウリ」「キャベツ」「ニンジン」を混ぜてモミモミして冷蔵庫に入れておいたもの。


どちらも味は違うが、おいしい。
こんなに簡単でいいのか!いいのだ!
塩とか酢とかいれて混ぜて放置でもいいらしい。


今週の主食は、浅漬けだな・・・。





ぬか漬けと浅漬け・・・漬け物といったらぬか漬けのイメージがあったのだが。そういえば、子供のころ、あのくさいと思っていたカメから野菜がでてきて食卓に並んでいたなぁ。今じゃとんとみなくなったけど。


ぬか漬けは、ぬか床の手入れが大変らしい。生きているらしい。伝聞ばかり。


Studioの外階段のところに、カメを並べて・・・・
ぬか漬けと梅酒とサングリアを作るか!
と、瞬時に思いつき、消えていった。

消えていった理由としては、カメを買う費用と、カメを4Fまで持ち上げる労力と・・・・ってどちらもたいした理由じゃないか(笑)


今年の目標にしてみるかな。



本日のこの写真の浅漬けは、
・ニンジン(3本99円の残り1本=33円)
・キュウリ(見切り品3本=50円)
・キャベツ(見切り品=50円)
・浅漬けの素(1/4=60円)
・塩昆布(1袋の1/3=80円)

合計273円



去年まで、漬け物はセブンイレブンで買っていた。お総菜コーナーで。あのおいしい浅漬けが、自分でこんなに簡単に作れるとは。しかも大量に。いい話だ!



そういえば、2010年2月まで、毎月7万~10万くらい食費(飲み代含む)がかかっていた。あれから1年。いまじゃ・・・・毎月3万。(仕事が増えると比例して外食が多くなるけれど)



なんというか、料理は楽しい。


こうやって一人でも簡単に作れて、楽しいお料理(料理なのか?)あったら、こっそり教えてくださいな。



GAYO













P.S.
ひじきと豆とニンジンと竹輪とコンニャクと・・・あたりで、総菜作ってみるのは、今週末の予定です。


P.S.2
クラビノーバは、電子ピアノ(TAIGAさんからお借りしてるやつ)
グルコミン酸は、栄養素のひとつ?
えっと、なんだっけか。牛乳かけて食べるコーンフレークの仲間で、こんな感じの商品名。ドライされた木の実が入っているとか。私は食べたことがないけれど、おいしいらしい。牛乳をかけるあたりでおなかが壊れてしまいそうなのだけどね。はて、なんていう名前だったか。


P.S.3
牛乳といえば、豆乳にはまってる。という日記を書いたかどうかは忘れたが、セブンイレブンの「調整豆乳」(1000ml)がうまい。いままで豆乳に見向きもしなかったGAYOがいる。相方は好んでいたが、それを横目に、まったく我関せずだった。が、いま、はまっている。切れてから買いにいくのではなく、切れるまえからセブンイレブンにいって買っている。他の豆乳じゃだめなのか?それはわからない。試していないから。近くのセブンイレブンになければ、遠いセブンイレブンに買いにいく。そこでもなければ、また別のセブンイレブンへと。
我ながら・・・・(つっこみたくなる)



P.S.4
「無限航路」というものをご存じだろうか?なかなかおもしろい。



P.S.5
「MHF」界雷ベルに3連敗。明日の夜への持ち越しとなる。笑いながら逝ける。そんな友人に感謝。



P.S.6
五行の4月の麺は、「京醤油ラーメン」。仕事のための試食として早速いってみた。これまたうまい。京都「五行」店長から、2月にこちらの店長となった「長谷川さん」の力作。昼・夜、各10食限定。朝11時半か、夕方5時半に行けば、確実にGETできます。平日のこの時間に来れる社会人は・・・いないだろうな。残念。


P.S.7
3月の月替わり麺も、おいしかったのだ。ホタテベースの。ところが震災のあとなくなってしまった。理由は、だしをとるためのホタテの乾物が手に入らなくなったからとか。気仙沼(宮城県)が直撃を受けて、工場が壊れたらしい。日本の90%近くのホタテやらフカヒレなどの乾物類を扱っていたとかいないとか。出典は定かではないが。これも外国産にとってかわられてしまうのだろうか。



P.S.8
最後にちょこっと音楽の話。
箏の演奏家の右手の親指の爪。
これをみると、その人がどのくらい練習しているかわかる。
ということを知っているのは、箏をやってる人だけだろう(笑)
(え?これだけ・・・)



P.S.9
4月は、「April」で頭文字が「A」。「A」といえば調律の基準音でもある。
「A」音の周波数が440Hzであることから、4月4日に制定された。


(以下、基準音に関しての雑記)
「A」=「ラ」(ドレミの)と思っていただければわかりやすいかな。
基準音として音楽全般でも使われる440Hzであるが、世界的に、440Hz ~442Hzが多用されている。
まぁ、440Hzといわれてもピンとこないであろう。私も周波数計測器が耳についていないので、正直わからない。絶対音感があるであろう人でも、周波数まで聞き分けられる人はごく少ない。聞き分けられたらすごい便利な反面、不便なことも多々ある。Gayo的には、少し同情します・・・。

さて、バロックの時代になると、今より低い(415Hz~430Hz)だったり、逆にルネサンス時代(14世紀~16世紀=日本では室町時代にあたる)には、ちょっと高い466Hzだったりしたそうで・・・。雅楽の基準音は、430Hzで、低いのだ・・・・。

私も現場ではよく440Hz、441Hz、442Hz、443Hz、もしくはその間、それ以外の基準音を指定される場合がある。箏という楽器は、調律フリーなので、なんでも対応できる。邦楽器のアンサンブルにおいては、尺八(管楽器)が基準音になる。オーケストラでは、オーボエという楽器が基準音になり、そこでピッチが決まる。でも、いつも同じ高さなら、ステージであんなに派手に確認しなくても・・・・いいと思うのはGAYOだけであろうか。。。。どうせステージ上がる前に各自メーターで調律してきているだろうに。あはは。


このHz(周波数)の違いはどこからくるか。単純に、個人、団体の好みかと思われる。一般に周波数が高い(数値が大きくなる)と、音が華やかになると言われている。そりゃ、どれみ・どれみ・ソミレドレミレ(ちょうちょ、ちょうちょ、なのはにとまれ)を高い音で演奏すれば、かわいらしくキラキラした曲になる。がだ。がだ。だからといって、440Hzと442Hzのこの2Hzの差で、印象はそんなにかわるものなのだろうか?そこまで耳がいいのだろうか?人間は。


という疑問は子供のころから持っているので、私はそこにはこだわらない音楽人生を歩んでいる。どうせ箏だし・・というのもある。音の高さを調節しにくい楽器に合わせますよ。という話。

では、なぜ基準音なるものがあるのか。それは、アジアの民族楽器の箏をやってる私からみれば一目瞭然である。世界中の楽器と一緒に演奏するには、そういう統一されたものに寄る必要があるのだ。そういうことなのだ。

どこぞの国の東と西のように、50Hzだ60Hzだと違う周波数で争う必要はないのだ。

参考までに、基準音「A=440Hz」の場合、下に音を下げていくと周波数はこうなってういく。

「A=440.00Hz」(ラ)
「G♯=約415Hz」(ソのシャープ)
「G=392.00Hz」(ソ)
「F=349.23Hz」(ファ)
「E=329.63Hz」(ミ)
「D=293.66Hz」(レ)
「C=261.63Hz」(ド)
「H=246.94Hz」(シ)
「A=220.00Hz」(ラ)(周波数が半分となる)



NHKの時報の音は、この基準音「A」=440Hzが使われている。
ラ・ラ・ラ・ラ(1オクターブ高いラ)~~~
440Hz - 440Hz - 440Hz - 880Hz







P.S.10
「おかまの日」
これは、前に書いた日本の五節句に由来する。
3月3日が女の子の日:桃の節句
5月5日が男の子の日:端午の節句
4月4日は、その間の日ということで・・・