ヴァイオリンっていいわぁ | Gayoのブログ

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さてさて、合宿3日目も終わろうとしております。
本日も、陽介さんのPCをお借りして、ブログを書き、メールをチェックし、ミクシーアプリをチェックする。


練習は?


そう、きいてください!


なんか出来がよく、本日で終わりました。ハイ。拍手!



この成果は、23日の土曜日に羽田空港でお披露目します。
11時からと18時からです。



そして、24日(日)熱海でのコンサートで披露しますよ。



今回の合宿のテーマは、組曲「夢幻」



2009年7月と9月に作った4楽章形式の組曲。
テーマは、「愛」


私はこんな恋愛をしたい。したかった。
こんな結婚をしたい。したかった。


そんな想いがあふれた時期。
苦手だったヴァイオリン、その名手と出会い、生まれた曲。
そのときに、フルートと出会っていたら、フルートとの組曲になっていたのだろうとは思う。人生面白い。


さて、その22分の曲を、この秋は、男性ヴァイオリニストと演奏する。
23日、24日、11月16日。3回も。


そのための合宿である。



要所要所をマイナーチェンジ。



その出来が、よい。
予想よりはるかによく、本日もう東京に戻ることができた。



が、が、が、
クライマックスシリーズで、巨人x中日だったのね。私は今年からまたもやテレビのない生活になってしまったので、ついつい・・・・みて、もう一泊させていただこう・・・と。あはは・・・・あっはっは。



そして5対0で巨人が負ける。前評判どおり。(らしい)
いつのまにか、クライマックスシリーズというわけのわからないシステムが導入されていたのね。人間の考えることは面白い。あははのは。




本題に戻ろう。
私は、ヴァイオリンと箏の曲は、最後の「Op.34」でしばし終わりにしようと思っていた。なぜか?チェロともかきたいから。もともとチェロが大好きなのに、素敵なヴァイオリニストに出会い、ヴァイオリンのすばらしさを教えていただき、そこに費やした一年がある。今回も、透明感あふれる音色を紡ぎだす男性ヴァイオリニストとできる。



音を一緒にだしていると、次々にインスピレーションわくのね。不思議と。ほんとうに自分でもわからないけれど、不思議と。一緒に生活したこの3日間。面白かったよ。いろいろな話もしたしね。


オーケストラで使われているすべての楽器の人と、こうやっていろいろな話をしながら、横で音をだしてもらいたい。残りの人生、そんな時間のつかい方もアリではないだろうか。


というまえに、そういう音楽家たちをあまりよくしらない。
というわけで、ここで宣伝しておこう。


いま、GAYOさんのそばにくると、もれなく、Duo書いてもらえるよ!


あっはっは・・・今日も機嫌がすこぶるよろしい。
組曲「夢幻」のしあがりが、よい。
私もあいかわらずこの曲は暗譜できている。不思議だねぇ。


作ったときの鮮烈なあの音の波がちゃんと再現されるもの。
一生忘れないのだろうね。


演奏する機会が増えれば増えるほど、この組曲はいいものに仕上がっていくとおもう。世界中のヴァイオリニストに演奏してもらいたい。


願わくば、二十絃・二十五絃の箏の演奏家たちにもやってもらいたい。
私からはお願いしないけれどね。


ヴァイオリンはいいねぇ。箏にはチェロのほうが合うと、感覚的にも、音楽的にもわかってはいるのだけれど、ヴァイオリンという楽器にほれてしまった私としては、今後も機会あるごとに書いていきたい・・・。


誰かに委嘱たのまれないかなぁ。



そんなこんなで、明日のお昼にこちらをでて、夕方に東京のSTUDIOにもどりまーす。


音楽っていいねぇ。ほんと・・・もうちょっと長生きできたらよかったのになぁ。やりたいこといっぱいあるんだよね。ふぅ。


GAYO








データとしてウンチク

組曲「夢幻」を通奏するのは、陽介さんで2人目。
1楽章と4楽章は、海香さんに今年5月7月10月と3回演奏していただいている。


これからも、いろいろな人と演奏したいし、同じ人たちとももっと深く深く掘り下げて演奏したい。さらには、人様が、私の曲を演奏しているのをきいてみたい。


あれ・・・また長くなっちゃう・・・今日はこれまで。