12月15日・Vienna22日目・ブラームス | Gayoのブログ

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まず14日の夜の話から。
この日は、「トリスタンとイゾルデ」というオペラを観にいきました。結局いったのです。午後の3時ころ、ちょっと立見席売り場をのぞいたら、もういっぱい並んでいた。なんと!

これは私も並ばねば。と思い、3時から並んだ。そして開演は5時半・・・。あれぇ。ひとりでいってるので、途中抜けることもできず。おなかがすでにすいている。
そして、はじまる。終わったのが10時15分。

7時間以上たっているのは、しんどいです。
休憩時間で座ったけれど、おなかもすいて、動く元気なし。

第二幕、なんでこんなに長いのだろうと思いつつ、ストーリーもなんとなくわかった。音がいいから、これは座ってステージ見ないで聴いているだけでもよかったのかもしれない。

とは、終わったあとに思った感想。

素敵な一夜のあと、実はエピソードあり。



さすがに疲れてすぐに寝たのだけど、夜中の3時に苦痛で目が覚める。なんだろう?と思ったら、人生初めて、脛(すね)の筋肉が両足つっていた。えぇぇ。どうやって治すの?

20分くらい、痛いまま、どうしたらいいのかわからず苦しんだ。このウィーン滞在で一番苦痛はこれだ!

年甲斐もなく、立ち見を二日続けてがんばった代償ですね。ちょっと懲りました。




そして本日15日。
今日は夜、楽友協会でブラームスのコンサート。
オランダの楽団がきているらしい。
誕生日プレゼントでチケットをいただいたので、いってみる。またもやピアニストの碓井さんにお会いした。
いろいろ会うたびに案内してくださるとても素敵な方です。

今日はしっかりバルコニーに着席で聴けました。


個人的には、一曲目のスメタナさんのがよかった。
ヴァイオリンの細かく長いメロディーにオーケストラがからんでくる・・・素敵ですね。
どことなく、自分の好きな、ホルストの木星の出だしを彷彿とさせる感じ。

2曲目は、なんだったのだろう。現代曲っぽい感じ?
そして休憩後、ブラームスの交響曲第四番。
本日の目玉らしい。

私はブラームスにもちろん傾倒深くないので、新鮮な気持ちで拝聴。素敵でした。指揮者がまた格好よかった。
うーん。

オペラよりコンサートのほうが、私の体力的にはちょうどよいのか?


コンサート前に時間があったので、ドナウ川にいってきました。寒くて・・・何もなくて・・・寂しいところでしたけど、この川は、昔からあるんだなと思いをはせると、格別な感じがします。そしてドナウ川の声が聞こえた気がしました。

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写真1がドナウ川

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写真2が本日のコンサートのポスター。斜めに入ってる文字は、チケット完売・・・らしい。チケットありがとう。

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写真3はバルコニーのドア1のあたりから終演後に撮影。


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